局長からの挨拶

つないだ志と情熱で途上国の課題を解決

局長からの挨拶

2015年に「青年海外協力隊」は発足50周年を迎えました。また、2017年1月には青年海外協力隊、シニア海外ボランティア、日系社会青年ボランティア、そして日系社会シニアボランティアの4つのJICAボランティア・プログラムの全ての累計派遣者数が5万人を超えました。発足当初より「国民参加協力事業」として、国民のみなさまのご参加とご支援により、初代隊員26名の派遣から一人一人が繋いだ志と「持続する情熱」は半世紀を経た今も引き継がれ、大きく育っております。

一方で、世界情勢や日本社会の状況が急激に変化する中、JICAボランティア事業においても時代に即して変わるべき部分があります。
今般、JICAボランティア事業の3つの目的を次のように再整理しました。

 ① 開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
 ② 異文化社会における相互理解の深化と共生
 ③ ボランティア経験を活かした社会還元

現地の人々と同じ目線で共に生活し、考える、JICAボランティアとしての基本姿勢を大切にしながら、途上国の課題解決にしっかりと貢献する活動を行い、帰国後はその経験を日本の地域の発展や課題解決に役立てることを目指します。

引き続き、草の根レベルの協力活動を通じて、開発途上国の人づくり、国づくりに取り組むとともに、常に国民のみなさまの関心とご期待に応えるべく、事業の改善に努めてまいる所存のところ、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

国際協力機構(JICA)
青年海外協力隊事務局長
山本 美香

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