選考時の健康診断書提出に関する注意事項

①コロナ禍

コロナ禍の影響により、健康診断の受診予約や、診断結果の入手に時間を要することがあるため、早めの受診予約を推奨します。

②診断書の様式

健康診断書の様式は、各募集期ごとに設定されるものを必ず使用してください。異なる募集期のものや、医療機関独自の書式などは受け付けられず無効となります。

③検査漏れ

医療機関から受け取った診断書が、封をされていた場合も必ずご自身で開封し、検査項目の漏れがないかなどを確認して、漏れがあれば速やかにその医療機関にご相談ください。未記入の項目があると審査対象外となってしまいます。

④血液型

ご提出いただく健康診断書には血液型の記載が必要です。受診前に医療機関にもご説明ください。

⑤診断書提出や再検査についての連絡

健康診断を受領し、確認を進めるうえで、主治医からの診断書の取付け・提出や、再検査を受診してその結果を送付いただく必要があるケースがかなりあります。連絡先としてご自身で指定されたメールアドレスは、応募後もこまめにチェックしてください。

〈 健康に自信あり！ という方も確認ください 〉

BMI：極度の肥満だけでなく、極度の「やせ」も、抵抗力が弱まって病気にかかりやすかったり、かかった場合の回復が遅れたりという可能性があり、決して見過ごせないものです。

LDL：悪玉と呼ばれるコレステロールの値です。高すぎる場合は動脈硬化を引き起こすおそれがあります。
※BMI基準範囲＝18.5 ～24.9 kg ／m2（公益社団法人 日本人間ドック学会ホームページより）
※LDL基準範囲＝60 ～119 mg ／dL（公益社団法人 日本人間ドック学会ホームページより）

Text=村重真紀