任地の食生活に彩りを!隊員めし

今月の料理

ガボン隊員から教わりました!

現地の人たちの味覚に寄せた

鶏肉・豚肉・ツナの巻きずし

任地の食生活に彩りを!隊員めし

鶏肉・豚肉・ツナの巻きずしの材料(6本分)

のり(全形)
6枚

【酢飯】
ご飯
3合(540㎖)
水(炊飯用)
510㎖
酢(すし酢用)
大さじ6
砂糖(すし酢用)
大さじ3
【具材】
鶏肉の甘辛炒め・豚肉の甘辛炒め
鶏肉
200g
豚肉
200g
(共通)タマネギ
1/4個
(共通)砂糖
小さじ1
(共通)しょうゆ
大さじ1
ツナ
ツナ缶
2缶(140g)
マヨネーズ
大さじ2
しょうゆ
小さじ1

卵焼き
卵
3個
砂糖
小さじ1
しょうゆ
小さじ1
野菜類
アボカド
2個
ニンジン
1本
    
サラダ油
適量

鶏肉・豚肉・ツナの巻きずしのレシピ

    【酢飯の準備】
  1. 米を分量の水で炊く。炊き上がったら大きめの器に広げて冷ます。
  2. すし酢の材料を鍋で温めて砂糖を溶かしてから冷ます。
  3. ご飯にすし酢を数回に分けて回しかけ、かけるたびにしゃもじでご飯を切るように混ぜておく。

    【具材の準備】      
  1. 鶏肉、豚肉は薄く切り、それぞれ油を引いたフライパンで焼き、火が通ったらタマネギ、砂糖、しょうゆを入れて少し煮詰めてから取り出す。
  2. ツナ缶は2缶を合わせ、マヨネーズとしょうゆを混ぜて味付けする。
  3. 卵3個と砂糖、しょうゆを混ぜた卵液を半量ずつ、油を引いたフライパンで折りたたみながら焼いて卵焼きを2つ作り、5㎜角の棒状に切る。
  4. アボカドは包丁で縦に一周切れ込みを入れて半分に割り、種と皮を取り、縦に幅5㎜に切る。ニンジンは皮をむいて5㎜角の棒状に切り、油を引いたフライパンで炒めて火を通す。

    【3種類の巻きずしを作る】      
  1. 巻きすの手前側に焼きのりを表側(つやのある面)を下にして置き、のりの手前から3/4に酢飯を薄くひろげる。
  2. 酢飯の手前から5~6cmのところに具材を置く。3種類の巻きずしの共通の具材は、卵焼き・アボカド・ニンジン。そこに鶏肉、豚肉、ツナをそれぞれ置く。
  3. 具がくずれないように指で押さえながら、巻きすの手前から奥側へ巻く。ひと巻きしたところで巻いた側の下の先端を手前に入れるようにギュッと押し込んでから、さらに向こう側へ転がすようにしてのりを巻く。巻いたまま5分くらいおいて形を落ち着かせた後、好みの幅に切る。

    ※巻きすが入手できない場合はラップで代用可能。
    ※のりが入手できない場合は、薄焼き卵(卵2個を溶いてフライパンで焼く)で巻くとよい。


任地の食生活に彩りを!隊員めし
能條さんは首都リーブルビル市の公立小学校で子どもたちが楽しく算数を学べる授業を行った
任地の食生活に彩りを!隊員めし
ガボンの道端でジビエ肉として売られているワニ

料理について

紹介した3種の巻きずしは、配属先の先生方とのパーティーの時に持参したものです。好みで鶏と豚を選んで食べてもらったところ、「おいしい」と言って食べてくれ、家族にも食べさせたいと持ち帰った先生もいました。その後、小学校の教え子たちにもツナの細巻きを味わってもらったところ、気に入ってお代わりする子と、酢飯が苦手なのか食べられない子とに分かれていました。ガボンは野生動物が豊かで、ワニ、サル、ヘビ、ヤマアラシ、センザンコウなど、食肉の種類も多いです。せっかくだから食べてみようとチャレンジしたことも現地での思い出です。

能條奏子さん
能條奏子さん

ガボン/小学校教育/
2023年度4次隊・静岡県出身

実家が海外からのホームステイを受け入れていて外国人との交流の楽しさを経験して育った。大学卒業後、公立小学校で10年以上の教員経験を積みつつ、2カ国でのワーキングホリデーも体験。協力隊については大学の後輩が参加した時に知り、コロナ禍を経て退職してチャレンジ。帰国後も小学校の教員として勤務している。



レシピ・写真提供=能條奏子さん Text・再現料理・Photo(再現料理)=阿部純一(本誌)