今月の料理
ケニア隊員から教わりました!
カボチャの葉が主役! ケニア西部の定番料理
ミシェベベ
ミシェベベの材料(2人分)
【ミシェベベ】
- カボチャの葉
- 15~20枚
- タマネギ
- 1/2個
- トマト
- 1個
- 牛乳
- 150㎖
- ベーキングパウダー(重曹でも可)
- 小さじ2
- 油
- 大さじ4
- 塩
- 適量
- 水(下ゆで用)
- 700㎖
【ティラピアのフライ】
- ティラピア(他の白身魚でもOK)
- 2尾
- タマネギ
- 1/2個
- トマト
- 1個
- 水
- 50㎖
- 塩
- 適量
- 油
- 適量
【ウガリ】
- コーンフラワー(白とうもろこし粉)
- 200g
- 水
- 500㎖
ミシェベベのレシピ
【ミシェベベ】
- カボチャの葉を水(分量外)で洗い、茎の部分にある筋を取る。葉と茎を切り分け、茎は5㎜のみじん切り、葉は何枚か重ねて丸め、5㎜幅に切る。切ったら、もう一度洗ってザルに上げておく。
- タマネギは薄くスライス、トマトは小さい角切りにしておく。
- 鍋に下ゆで用の水とベーキングパウダーを入れ中火にかける。沸騰したらカボチャの葉を入れ、時々かき混ぜながら3~4分煮たら、ザルに上げて水気を切っておく。
- 鍋に油を引き、タマネギと塩ひとつまみを入れて炒める。しんなりしてきたらトマトを入れてしばらく炒め、カボチャの葉を入れて全体を混ぜる。
- 牛乳を加え、塩で味を調え、ひと煮立ちしたら完成。
【ティラピアのフライ】
- タマネギは薄くスライス、トマトは小さい角切りにしておく。
- ティラピアはうろこを取り、洗って水気を拭く。フライパンに深さ3㎝ほどの油を熱し、ティラピアを素揚げする。中火で、目安として片面3~4分ずつ、両面を揚げて皿に取り置く。
- フライパンの油を拭き、新しい油大さじ4を入れ、タマネギと塩ひとつまみを入れて炒め、しんなりしてきたらトマトを入れてしばらく炒め、水を加えて塩で味を調える。沸騰したらティラピアを戻し入れ、味がしみ込むまで3~4分煮たら完成。
【ウガリ】
- 鍋に水を入れて沸騰したら弱火にし、コーンフラワーを少量ずつ振り入れ、木べらなどでダマをつぶしながらよく混ぜる。
- 何回かコーンフラワーを入れて硬くなってきたら、鍋底からこそげるように力を入れて練り、ひとまとまりになるまで続ける。
- ふたをして3分ほど蒸したら、鍋ごと皿の上にひっくり返して取り出す。包丁で2等分に切り分けて完成。
ケニアでの活動では、道具がない中で工夫して、生徒たちにさまざまなスポーツに触れる機会をつくった鈴木さん
自炊中心の生活だった鈴木さんが、頻繁に買い物をしていた野菜などを売っている店
料理について
ミシェベベとは「カボチャの葉」という意味の、ケニア西部地域で食べられているローカルフードです。配属先からの帰り道で野菜などを売っている女性からカボチャの葉を買ったものの、食べ方が分からないため、近所に住むケニア人の友人から教えてもらったレシピです。牛乳が入ってまろやかでおいしく、これを手作りのウガリと一緒に食べるのが大好きな夕食になりました。ケニアでは肉や魚は、イベントなど特別な日だけのメニューでしたが、ティラピアもとてもおいしいので紹介しました。
鈴木みのり
さん
ケニア/体育/2022年度
3次隊・長野県出身
高校生の時、駒ヶ根訓練所で訓練体験をして協力隊を知る。大学卒業時にコロナ禍だったため、1年間、高校で体育の講師を務めた後、協力隊に参加。帰国後は大学院に進学し、現在、スポーツ国際開発学を学んでいる。将来は「学校を楽しむための体育」「体育を通じた居場所づくり」に携わることを希望している。
レシピ・写真提供=鈴木みのりさん Text・再現料理・Photo(再現料理)=阿部純一(本誌)