中学生の時に知ったJICA海外協力隊の存在。
教育分野での参加を視野に大学の学部を選択。
中学生の時に協力隊経験者の先生から開発途上国での暮らしについてお話をうかがっていたので、協力隊については漠然と「面白そうだな」と感じていました。その後、高校生の時に協力隊の要請一覧を見て教育分野の募集があることを知り、子どもが好きで教育に興味を持ち始めていたので、将来はこの分野で協力隊に参加しようと決めていました。大学は教育学部に進学し、「現地で何ができるか」を考えた上で、自分の引き出しを増やして協力隊活動につなげようとしてきました。
大学3年次、アフリカ関係のイベントを通じて知り合ったJICAの方から、協力隊には短期ボランティアもあることを聞きました。「長期ボランティアに行く前に短期を経験しておくと、将来の方向性を決めやすいのでは」という勧めもあり、青少年活動の職種で短期ボランティアに応募。念願叶って4年次の夏休みに1ヵ月間参加することに決まりました。