名   前:比嘉昴
								スポーツ名:ラグビー
								派 遣 国:インドネシア
								派 遣 期 間:2018年7月〜2019年7月

活動内容・実績

流通経済大学から大学連携派遣制度※を利用して参加し、ラグビーの普及活動とナショナルチームの指導を行いました。インドネシア各州のラグビー協会と教育機関を巡回し、約5,300名の児童生徒と55名の体育教師にラグビーを体験してもらいました。
代表チームのコーチとしては、2019年のアジアラグビーチャンピオンシップに参加、インドと中国と対戦しました。

※大学連携派遣:現地での活動支援を充実させるために特定の大学の専門性・知見を活用し、大学側の組織的バックアップ(教官、委員会などの指導等)のもと、大学生、大学院生などを派遣する制度

帰国後の活動

10年後を目標に日本とインドネシアの児童生徒を対象に交換留学プログラムを実施したいと考えています。両国の児童生徒がラグビーの練習や試合、普及活動、ラグビー以外のプログラムを通して様々な経験を積み、児童生徒の将来の夢や目標が生まれる事を目標にしたプログラムです。

2020年への想い

ボランティア団体等の活動も必要ですが、一人ひとりが外国人を困らせないよう、もてなしてあげる気持ちが大切だと考えています。例えばスマートフォンのアプリを使えば簡単に語学の壁は無くなり、誰でも簡単にできるおもてなしだと思うのでチャレンジしたいです。

応募者に向けたメッセージ

JICAの活動では、文化のまったく違う国の組織に日本人ひとりで飛び込み、現地の人と一緒に生活や活動をします。自分を見つめ直し、ともに活動する仲間の大切さを強く実感できる経験は、必ずや、指導者として、人としての成長につながると思います。

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