応募から選考、事業開始までの流れ

草の根技術協力事業では、応募相談、応募書類の提出、JICAによる資格審査、JICA及び外部有識者による審査という流れになっています。

採択になった場合、事業計画や事業経費の見直し、事業対象国におけるNGO登録、事業実施にかかる相手国政府からの了承取り付けを経て、JICAと業務委託締結を締結し、事業開始となります。詳細は募集要項をご覧ください。

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応募相談

「応募相談」とは、JICAが団体からの相談を受け、団体の応募資格や支援内容に合わせた情報提供の他、草の根技術協力事業の案件形成のために助言を行うプロセスを指します。
2023年度より、全ての型で応募相談を必須とします。草の根技術協力事業の応募を希望する場合は、以下「初回応募相談締切」までに提案団体の本部所在地(登記上の住所)または提案事業の実施主体となる支部等(ただし、法人登記簿に記載)がある都道府県を所管するJICA国内機関に初回の応募相談を終えてください(応募書類の書き方を含む)。

初回応募相談締切

※全型初回応募相談を終了しました。
草の根協力支援型:2023年9月1日(金)日本時間17時
草の根パートナー型、地域活性型:2023年9月29日(金)日本時間17時

応募相談までの流れ

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STEP1:「草の根技術協力事業アイデア相談シート」・「事業提案時のチェックリスト」の作成・提出

ご相談の際は以下の「草の根技術協力事業アイデア相談シート」と「事業提案時のチェックリスト」に必要事項を記載の上、まず所在地域を担当するJICA国内機関にご提出ください。

STEP2:応募相談の実施