つながる世界と日本

理解度チェック

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内容をどれだけ理解できたか、クイズでチェックしてみよう!

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Q1

DAC諸国29カ国のうち、対国民総所得(GNI)比が一番高い国はどこ?

Q2

JICAが女性警察官を中心に研修を行い、取り組んでいるアフガニスタンの問題はなに?

Q3

渋滞や大気汚染が深刻化するインドの大都市デリーで、JICAが整備に協力した公共交通機関は?

答え合わせ
A1

先進国で構成される開発援助委員会(DAC)メンバー29カ国の中で、対国民総所得(GNI)比が高い上位は、1位ルクセンブルク、2位ノルウェー、3位スウェーデンと続き、13位の日本まで全てヨーロッパ諸国です。日本はその中でも13位に位置しており、日本国民の所得の0.29%が援助へまわされています。貢献度1位2位のルクセンブルクとノルウェーは国民所得の1%以上を支出しています。

正解は…②ルクセンブルク

あなたの答え 

A2

アフガニスタンでは内戦や多国籍軍の攻撃などの紛争により、住む場所を失った多くの難民が発生し、最大時からは減ってきたもののまだ多くの難民が助けを求めています。そしてアフガニスタンの成人識字率は非常に低く、教育を受ける環境や機会が紛争によって奪われてきたことがわかります。特に、女性や少女に対する「ジェンダーに基づく暴力(GBV)」が問題視されています。そこでJICAは国連開発計画(UNDP)と協働で、新人女性警察官に対し、暴力の被害者に寄り沿った支援を行うためのワークショップを実施しています。

正解は…② 「ジェンダーに基づく暴力」

あなたの答え 

A3

インドの大都市デリーの交通問題を解決するために、JICAは「デリーメトロ」(地下鉄)の整備に協力しました。
2002年の運行開始以来、女性や子ども、障害者も安心して利用できるクリーンな公共交通として親しまれています。

正解は…② デリーメトロ

あなたの答え 

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