語学力審査について
【シニア案件】(派遣期間:1ヵ月~1年未満)

語学審査方法について

語学力審査では活動を行う上で最低限必要とされる語学力の素地を確認することを目的に語学力審査を行います。

  • ・語学資格は応募締切日からさかのぼって5年以内に取得した資格のみ有効となります。短期派遣は一般的に即戦力としての人材が望まれることが多く、語学力の審査が重要となるため、5年以内という有効期限が設けられています。
  • ・ご提出いただける英語、仏語、西語の語学資格は「語学力目安表」に定める資格のみ対象となり、それ以外の資格に関しては、選考対象となりませんので、あらかじめご留意ください。
  • ・選考指定言語が英語、仏語、西語以外の場合は、語学力目安表のコミュニケーションレベルの欄を参照頂き、自己評価レベルを申告(A,B,C,Dのいずれか)してください。語学力を証明する書類をお持ちの方は、併せて提出ください。
  • ・語学レベルが語学力目安表に定めるDレベルに達していない場合、選考対象となりません。

【語学力目安表】

GTEC名称変更に伴い、今後GTECを受験される方は、「GTEC Business」若しくは「GTEC Academic」を受験ください(自宅受験を含む)。
スコアについては、語学力目安表に記載されたスコアを適用します。
なお、2018年3月1日の名称変更以前にGTECを受験された方についても、お持ちのスコアを提出することが可能です。

2019年6月11日更新

コミュニケーション
レベル
英語 仏語 西語
A 十分な
コミュニケーションが可能
・英検準1級以上
・TOEIC®730点(S&W 290点)以上
・TOEFL®550点(CBT 213点、iBT 79点)以上
・GTEC(4技能 600点、2技能 305点)以上
・CASEC(自宅受験型) 750点以上
・IELTS 6.0以上
・国連英検B級以上
・工業英検2級以上
・日商ビジネス英検1級
・ケンブリッジ英検(FCE、CAE/CPE)
・通訳案内業(案内士)
・JICA専門家定期テスト200点以上
†ビジネス英検(BEST)グレードB以上
†JICA英語検定2級以上
†協力隊シニア語学資格A級
・仏検準1級以上
・DELF B2以上
・仏語能力認定試験(TEF) 541点以上
・仏国民教育省認定仏語能力テスト(TCF)400点以上
・仏国民教育省認定仏語能力テストインターネット(TCF SO)400点以上
・JICA専門家定期テスト200点以上
・通訳案内業(案内士)
†JICA仏語検定2級
†協力隊シニア語学資格A級
・西検2級以上、
ビジネス西検2級以上
・DELE中級(B2)(2009年度以前の資格保持者)
・DELE中上級(B2)(2010年度以降の資格保持者)
・SIELE(B2)
・通訳案内業(案内士)
・JICA専門家定期テスト200点以上
†JICA西語検定2級
†協力隊シニア語学資格A級
B どんな状況でも適切な
コミュニケーションができる素地を備えている
・TOEIC®640点(S&W 260点)以上
・TOEFL®500点(CBT 173点、iBT 61点)以上
・GTEC(4技能 540点、2技能 275点)以上
・CASEC(自宅受験型) 700点以上
・IELTS 5.0以上
・工業英検準2級
・JICA専門家定期テスト180点以上
・仏検2級、DELF B1
・仏語能力認定試験(TEF)361点以上
・仏国民教育省認定仏語能力テスト(TCF)300点以上
・仏国民教育省認定仏語能力テストインターネット(TCF SO)300点以上
・JICA専門家定期テスト180点以上
・西検3級、
ビジネス西検3級
・DELE初級(B1)(2009年度以前の資格保持者)
・DELE中級(B1)(2010年度以降の資格保持者)
・SIELE(B1)
・JICA専門家定期テスト180点以上
C 限られた範囲内での
業務上のコミュニケーションが可能
・英検2級
・TOEIC®500点(S&W220点、Bridge154点)以上
・TOEFL®470点(CBT150点、iBT52点)以上
・GTEC(4技能 450点、2技能 225点)以上
・CASEC(自宅受験型) 600点以上
・IELTS 4.0以上
・国連英検C級
・商業英検1級
・日商ビジネス英検2級
・ケンブリッジ英検PET
・JICA専門家定期テスト150点以上
†ビジネス英検(BEST)グレードC
・仏検準2級
・DELF A2
・仏語能力認定試験(TEF)204点以上
・仏国民教育省認定仏語能力テスト(TCF) 200点以上
・仏国民教育省認定仏語能力テストインターネット(TCF SO)200点以上
・JICA専門家定期テスト150点以上
・西検4級
・DELE初級(A2)(2010年度以降の資格保持者)
・SIELE(A2)
・JICA専門家定期テスト150点以上
D 日常会話程度 ・英検準2級、3級
・TOEIC®330点(Bridge 130点)以上
・TOEFL®410点(CBT103点、iBT34点以上)
・GTEC(4技能 340点、2技能 165点)以上
・CASEC(自宅受験型) 450点以上
・工業英検3級、4級
・日商ビジネス英検3級
・商業英検2級・3級
・仏語能力認定試験(TEF)69点以上
・仏検3級・4級
・西検5級
・DELE入門(A1)(2010年度以降の資格保持者)
・SIELE(A1)
  • †現在実施されていない資格試験
  • ※虚偽の申請が判明した場合には、合格が取り消しとなることがあります。
  • ※TOEIC®IP テストスコアも TOEIC®のスコアとして認められます。
  • ※TOEFL®の公式スコア票がない場合、EXAMINEE SCORE REPORT(受験者用控えスコア票)も有効となります。
  • ※TOEFL®は、EXAMINEE SCORE REPORT、Test Taker Score Report(受験者用スコア票)を TOEFL®のスコアとして認めます。
  • ※インターネット画面印刷はCASEC、GTEC以外は公式スコアとして認められません。
    CASEC、GTECについては、スコアレポートを提出してください。
  • ※商業英検(全国商業高等学校協会主催)、日商ビジネス英検(商工会議所主催)、工業英検(日本工業英語協会主催)
  • ※GTECは「GTEC Business」および「GTEC Academic」が対象です(自宅受験含む)。
  • ※SIELEは、「SIELE Global」「S1」「S2」「S3」「S4」のいずれも対象です。各パートの評価が異なる場合はA1レベルに近い方の評価を基準とし、語学レベルを選択してください。(例)S1を受験し、読解がB1、リスニングがB2であった場合…語学レベルは「B」を選択

【語学資格・スコアをお持ちでない方へ】
英語については、自宅受験型の資格(GTEC、CASEC)があります。自宅のPC等でいつでも受験でき、終了後すぐに結果を確認することができます。受験方法等は、ご自身でご確認ください。

【耳寄り情報】
中学や高校で英検を受けたけれどスコアがどこにあるかわからない、という方も大丈夫です。再発行できます。以下の情報を参考に、各機関にお問い合わせください。なお、過去のJICA海外協力隊選考時に、TOEIC®団体特別受験制度(IPテスト)テストで取得したスコアについては、再発行ができませんのでご了承ください。

語学試験 英検 TOEIC® IELTS®
再発行
対象期間
過去も幅広く対象 受験から2年以内 受験から2年以内
再発行
手数料
1,100円(税込)
550円(税込) 1,100円(税込)
再発行申込時に必要な情報 検定合格の年度・回次、級
詳細不明の場合はおおよその合格年度、合格時の年齢、受験地(都市名)でお問い合わせ可能。昭和60年以前に合格した場合は、再発行に時間を要します。
申し込み方法によって異なります。下記ウェブサイトにてご確認ください。 受験日、受験番号
インターネットで申し込んだ場合は、ID、パスワードで情報入手が可能です。
お問い合わせ先 公益財団法人日本英語検定協会
一般財団法人
国際ビジネスコミュニケーション協会

公益財団法人
日本英語検定協会

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