語学力審査では活動を行う上で最低限必要とされる語学力の素地を確認することを目的に語学力審査を行います。
GTEC名称変更に伴い、今後GTECを受験される方は、「GTEC Business」若しくは「GTEC Academic」を受験してください(自宅受験含む)。
スコアについては、語学力目安表に記載されたスコアを適用します。
なお、2018年3月1日の名称変更以前にGTECを受験された方についても、お持ちのスコアを提出することが可能です。
【語学力目安表】
◆ 現在実施されていない資格試験
※ | コミュニケーション レベル |
英語 | 仏語 | 西語 |
---|---|---|---|---|
A | 十分な コミュニケーションが可能 |
・英検準1級以上 ・TOEFL®550点(CBT 213点、iBT 79点)以上 ・TOEIC®730点(S&W 290点)以上 ・GTEC(4技能 600点又は2技能 305点)以上 ・CASEC(自宅受験型) 700点以上 ・IELTS 6.0以上 ・JICA専門家定期テスト200点以上 ・国連英検B級以上 ・技術英検の準プロフェッショナル以上(旧工業英検2級以上) ・日商ビジネス英検1級 ・ケンブリッジ英検(FCE、CAE/CPE) ・通訳案内業(案内士) ◆ビジネス英検(BEST) グレードB 以上 ◆ JICA 英語検定 2級以上 ◆協力隊シニア語学資格 A級 |
・仏検準1級以上 ・DELF B2以上 ・仏語能力認定試験(TEF)541点以上 ・仏国民教育省認定仏語能力テスト(TCF)400点以上 ・仏国民教育省認定仏語能力テストインターネット(TCF SO)400点以上 ・JICA専門家定期テスト200点以上 ・通訳案内業(案内士) ◆ JICA 仏語検定 2級以上 ◆協力隊シニア語学資格 A級 |
・西検2級以上、 ・ビジネス西検2級以上 ・DELE 中級(B2)以上(2009年度以前の資格保持者) ・DELE 中級(B2)以上(2010年度以降の資格保持者) ・SIELE(B2)以上 ・JICA専門家定期テスト200点以上 ・通訳案内業(案内士) ◆ JICA 西語検定 2級以上 ◆協力隊シニア語学資格 A級 |
B | どんな状況でも適切な コミュニケーションができる素地を備えている |
・TOEIC®640点(S&W 260点)以上
・TOEFL®500点(CBT 173点、iBT 61点)以上 ・GTEC(4技能 540点、2技能 275点)以上 ・CASEC(自宅受験型) 650点以上 ・IELTS 5.0以上 ・技術英検1級(旧工業英検準2級) |
・仏検2級、DELF B1
・仏語能力認定試験(TEF)361点以上 ・仏国民教育省認定仏語能力テスト(TCF)300点以上 ・仏国民教育省認定仏語能力テストインターネット(TCF SO)300点以上 |
・西検3級
・ビジネス西検3級 ・DELE中級(B1) ・SIELE(B1) |
C | 限られた範囲での 業務上のコミュニケーションが可能 |
・英検2級
・TOEIC®500点(S&W220点、Bridge154点(2019年5月以前)Bridge 85点(2019年6月以降))以上 ・TOEFL®470点(CBT150点、iBT52点)以上 ・GTEC(4技能 450点、2技能 225点)以上 ・CASEC(自宅受験型) 570点以上 ・IELTS 4.0以上 ・国連英検C級 ・商業英検1級 ・日商ビジネス英検2級 ・ケンブリッジ英検PET |
・仏検準2級
・DELF A2 ・仏語能力認定試験(TEF)204点以上 ・仏国民教育省認定仏語能力テスト(TCF) 200点以上 ・仏国民教育省認定仏語能力テストインターネット(TCF SO)200点以上 |
・西検4級 ・DELE初級(A2) ・SIELE(A2) |
D | 日常会話程度 | ・英検準2級、3級
・TOEIC®330点(Bridge 130点(2019年5月以前)Bridge 65点(2019年6月以降))以上 ・TOEFL®410点(CBT103点、iBT34点以上) ・GTEC(4技能 340点、2技能 165点)以上 ・CASEC(自宅受験型) 450点以上 ・技術英検2級(旧工業英検3級) ・技術英検3級(旧工業英検4級) ・日商ビジネス英検3級 ・商業英検2級・3級 |
・仏検3級、4級 ・DELF A1 ・仏語能力認定試験(TEF)69点以上 |
・西検5級
・DELE入門(A1) ・SIELE(A1) |
【語学資格・スコアをお持ちでない方へ】
英語については、自宅受験型の資格(GTEC、CASEC)があります。自宅のPC等でいつでも受験でき、終了後すぐに結果を確認することができます。受験方法等は、ご自身でご確認ください。
【耳寄り情報】
中学や高校で英検を受けたけれどスコアがどこにあるかわからない、という方も大丈夫です。再発行できます。以下の情報を参考に、各機関にお問い合わせください。なお、過去のJICA海外協力隊選考時に、TOEIC®団体特別受験制度(IPテスト)で取得したスコアについては、再発行ができませんのでご了承ください。
語学試験 | 英検 | TOEIC® | IELTS® |
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再発行 対象期間 |
過去も幅広く対象 | 受験から2年以内 | 受験から2年以内 |
再発行 手数料 |
1,100円 | 500円 | 1,100円~1,200円 |
再発行申込時 に必要な情報 |
検定合格の年度・回次、級、受験番号。 詳細不明の場合はおおよその合格年度、合格時の年齢、受験地(都市名)で問合せ可能。昭和60年以前に合格した場合は、再発行に時間を要します。 |
申し込み方法によって異なります。下記ウェブサイトにてご確認ください。 |
【日本英語検定協会】 受験日、受験番号 インターネットで申し込んだ場合は、ID、パスワードで情報入手が可能です。 【日本スタディ・アブロード・ファンデーション】 受験日、受験番号、受験地等 再発行申請書をメールまたは郵送にて提出 |
お問い合わせ先 | 公益財団法人日本英語検定協会 |
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 |