JICAボランティア事業

JICAボランティア事業は日本政府のODA予算により、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する事業です。開発途上国からの要請(ニーズ)に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣します。

JICAボランティアは、現地の人々と共に働き、彼らと同じ言葉で話し、相互理解を図りながら、彼らの自助努力を促進するように活動します。貧困、医療、教育問題など、その国が抱える問題に取り組み、経済や社会の発展に貢献することを目指した草の根レベルのボランティアです。

JICA海外協力隊に挑戦-あなたの経験を海外で活かしてみませんか-

JICA海外協力隊は、ご自身の持っている技術や経験を活かし、開発途上国の人々のために活動します。

募集情報

制度区分 年齢 呼称
一般案件【職種応募型】 20歳-45歳 ・青年海外協力隊
・日系社会青年海外協力隊
46歳-69歳 ・海外協力隊
・日系社会海外協力隊
シニア案件【案件応募型】 20歳-69歳 ・シニア海外協力隊
・日系社会シニア海外協力隊

JICA中国では、来訪・電話などによる応募相談も行っています。
突然のご訪問大歓迎ですが、事前にご連絡いただければお待たせいたしません!
受付時間:月曜日~金曜日/9時30分~17時45分(12時30分~13時15分を除く)
電話番号:082-421-6305

JICA海外協力隊の活動-世界で活躍する日本人たち-

以下のサイトでは、開発途上国で活動する協力隊員の普段の日常から活動のこと・派遣国の魅力など、日本とは異なる文化に飛び込んだ彼らだからこそ感じる、驚きや苦労、そして喜びをお伝えしています!

世界へ広がる原爆展

JICA海外協力隊の原爆展は、派遣中のボランティアの中から有志が集まり開催するものです。協力隊の活動現場は世界中に広がっており、また隊員の活動も、世界の安定と平和に貢献する活動であることから、原爆展の趣旨に賛同するボランティアが多くいます。その結果、ボランティアによる原爆展は着実に世界各国に広まっています。

外部の関連リンク

JICA海外協力隊のその後-日本も元気にする青年海外協力隊-

これまで5万人以上が参加してきたJICA海外協力隊。
いったい「どんな人」が「どんなシゴト」を、そして、帰国後「どんなキャリア」を選択したのでしょうか。
「世界」を元気にした人は「日本」も元気にしています!

帰国後のキャリアが不安

JICA海外協力隊に興味はある!けどやっぱり帰国後の進路や自身のキャリアが気になる。という方も大勢いるかと思います。JICAではキャリアセミナーなど帰国後の新たなフィールドへの進路開拓に関する様々なサポートを行っています。

また、各地に青年海外協力隊相談役/進路相談カウンセラーを配置しており、みなさまの進路開拓の相談を受け付けています。進路開拓に関する情報提供や相談のほか、履歴書の添削や面接練習等も対応します!

お問い合わせはこちら

受付時間 9:30~17:45(12:30~13:15を除く)※平日のみ
JICA中国 市民参加協力課 ボランティア係
TEL:082-421-6305 FAX:082-420-8082
E-mail:jicacic-jocv@jica.go.jp

JICA中国では、来訪・電話・E-mailなどによる応募相談を受付けています。ボランティア制度の内容などについても、お気軽にご相談ください。資料の郵送をご希望の方は、住所・氏名とご希望の資料名(募集要項かパンフレット)をご明記ください。