【実施報告】「2022サマープログラム」を実施しました

(注)2021年度3月20日実施イベントをSTEP1としたシリーズプログラムです。(6月19日、7月18日、8月22~24日、9月3日)

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小学2年生~6年生を対象とした、JICA横浜で過ごす夏休み企画として「2022サマープログラム」を実施しました。初めて出会う仲間と共に、様々な国や異なる文化に触れながら、世界を身近に感じるプログラムです。

2022サマープログラム STEP2・3(6月19日対面・7月18日オンライン)

STEP1参加のジュニアリーダーのみが対象です。サマープログラム内で使用するクイズ・レポートの作成、リーダーとしての心構えなどを学びました。

2022サマープログラム STEP4(8月22日~24日対面)One Day Summer School-初めて出会う仲間と共に、世界について学ぶ1日-

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参加者による紙コップアート。大作がぞくぞく誕生。これはごく一部です

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(注)同プログラムを3日間メンバー入替で実施しました。

JICA横浜を小さな世界と見立て、施設内探検ミッションウォークや、世界のあそびを楽しみました。午前中は、写真パズルを使ったアイスブレイクと自己紹介、紙コップアート、本イベント用オリジナルパスポートを持ってJICA横浜ワールドトラベルへ!

希望者は多国籍ランチボックスに挑戦しました。体験したことのない味と出会う機会に!?美味しいランチタイムも異国の料理を体験し、学ぶ時間となりました。

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最後にみんなで記念撮影

午後からは、ケニア人講師によるアフリカ&ケニア紹介タイム、ケニアの遊び(日本の“ハンカチおとし”に似た遊び)、レポートクラフトタイム(「ワールドトラベルクイズ答え合わせ」「JICAって何?」)プログラムの最後には、保護者シェアタイムを設け、親子で世界の遊びに取り組んだり、1日の学びを共有したりといった時間となりました。

ケニア人講師の方からは、現地の写真をたくさん見せてもらいました。

2022サマープログラム STEP5(9月3日オンライン)

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サマープログラムの締めくくりとして、エジプトと日本をZOOMで繋いでフォローアップ公開講座を実施しました。遠く離れた国で今起こっていることを知ること、自分がその立場だったらと考えてみることの大切さを学びました。

まとめ

参加者アンケートからは、「色んな国について詳しくなった。」「バンブーダンスが楽しかった。」等の感想がありましたが、一番多かったものはやはり、前回同様「新しい友達ができて嬉しかった!」でした。初めて会った人と初めての環境で過ごすこと、共に何かに取り組むことを通して、参加者のみなさんが「自ら一歩を踏み出す経験」を今回のイベントで得られることができていたら嬉しいです。是非今後も好奇心をもって新たな世界へ踏み出していってください。JICAもそのお手伝いを引き続きしていきます。