大学で地球環境保護を学ぶにつれ、
開発途上国への「農業支援」の必要性に気付く。
小さい頃からいつかは自分も世界を見てみたいと思っていました。開発途上国への国際協力に関心が向いたのは、実際にカンボジアで目の当たりにした日本との経済格差がきっかけです。
大学では農学を専攻し、持続可能な農業について研究していましたが、学びを深めるにつれ、環境保護と農業の相互関係を強く意識し始めるようになりました。
学んだ知識を国際協力分野で生かしたいという気持ちから、青年海外協力隊を受験。野菜栽培の隊員として合格することができました。