相手国政府等からの了承取付・NGO登録について(JICA基金活用事業版)

事業の実施に際しては、各国の事情に応じて、事業開始前に、実施予定国でのNGO登録や相手国政府等からの了承の取付が求められる場合があります。了承取付を要する場合、了承の取付方法として、口上書交換、M/M(注1)、R/D(注2)、JICA在外拠点からの通知の発出等があり、この方法により、日本側と相手国関係者間で事業の実施について合意します。いずれの方法を採用するかは、相手国関係者の意向を踏まえて決定します。現時点でのNGO登録及び了承取付の手続は以下のとおりです。ただし、事情により、この方法が変更されることや、実施団体によっては了承取付方法が異なる場合もありますので、詳細についてはJICA国内機関またはNGO-JICAジャパンデスクまでお問合せください。
なお、対象国のうち、情報未掲載の国については、情報確認次第、順次掲載を行います。

(注1)M/M:Minutes of Meeting=会議議事録、ミニッツ
(注2)R/D:Record of Discussion=合意議事録
(注3)MOU:Memorandum of Understanding=覚書
(注4)エンドースレター=承認文書
(注5)TOR:Terms of Reference=業務仕様書

相手国からの了承取付けに係る各種様式

アジア

中東

アフリカ

北米・中南米

大洋州

欧州