2021年1月20日
JICA横浜では、学校等を対象とした訪問プログラムを実施しています。
JICA事業の紹介などを通じ、国際協力や異文化へ興味をもっていただくとともに、日本と世界のつながりについて考えていただくことを目指しています。同プログラムでは、移住者や日系人の現地での苦労・経験を学んでいただくことを通じて身の回りの多文化共生を考えていただくコンテンツ(海外移住資料館の見学)もご用意しています。
12月22日(火)、横浜市文化観光局の11名のみなさんが国際理解の人権研修の一環としてJICA横浜を訪問されました。
訪問プログラムでは、JICA横浜の事業概要およびアフリカにおける横浜市とJICAによる国際協力の取り組みの事例や、ネパールや横浜市における多文化共生の現状と課題などについての講座を受講されました。
講座後に以下のようなコメントをいただきました。
「違うところをお互い尊重する、時間をかけて理解しようとすることが大事である」
「海外関連の事業をするときは、多文化共生を十分意識する必要があると感じた」
訪問プログラムは、様々な内容の国際理解の研修等でもご活用いただいています。またのお越しをお待ちしています。