自動車整備×技能実習生等 受入のための教材、5言語が完成!

2022年2月16日

【画像】技能実習生/特定技能の受入れが拡大している中、JICA中部では、責任ある外国人受け入れの取り組みの一環として、来日初期で日本語能力が限られている自動車整備分野の外国人技能実習生等向けに、母国語で自習ができる安全衛生教材を作成しました。
本書は、自動車整備を行う上で重要な、自分や仲間を様々な危険から守るための安全や衛生についての知識や、日本人と一緒に仕事をする際に理解しておきたい情報をまとめたもので、クメール語(カンボジア)に引き続き、この度、英語、ベトナム語、ミャンマー語版が完成しました。

【画像】外国人材を受け入れる日本人の方が、必要に応じて助言・指導ができるように、また、受け入れる側としてどのような配慮が必要であるかについてもご理解いただけるように、日本語版もご用意しています。

さらに自動車整備技能実習ガイドライン(国土交通省)の内容に準拠した安全衛生に関する第4章については、実際の現場において外国人材と日本人の双方が内容についてコミュケーションができるように日本語と外国語の対訳版を別冊として用意しました。

外国人材の受け入れを進めている企業様、また受け入れを検討中の企業様、ぜひご活用ください!