NGO活動レポート

日本人と開発途上国の人々をつなぎ、世界の社会問題に取り組むNGO立ち上げのためのインターン(フィリピン共和国)

來住 友美  青年海外協力隊 平成23年度4次隊/派遣国タイ/職種日本語教師

活動期間
2014年8月1日~2015年1月31日
活動テーマ
日本人と開発途上国の人々をつなぎ、世界の社会問題に取り組むNGO立ち上げのためのインターン
受入団体名
Cordillera Green Network
Q1.NGOでインターンをしようとしたきっかけは何でしたか?
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「日本と海外をつなぐ」活動がしたいと思い、日本語教師の資格をとり、協力隊へ参加しましたが、毎日配属先の学校と住居を往復する日々で、本当に目の前の生徒と日本をつなげているのか疑問を抱いていました。そんな中、バンコクに住む日本人家庭へホームステイする活動に参加した生徒たちが日本への関心が非常に高まったのを目の当たりにし、もっと他に日本と海外のつなぎ方があるのではと思うようになりました。インターン先のNGOの主な事業はコーヒー農家支援でしたが、他にも日本からのスタディーツアーの受け入れや、フェアトレード、またゲストハウスの運営など、活動が多岐にわたっていたので、新しい日本と海外のつなぎ方が見られ、今後自身がそうした活動をするにあたっての学びになると考え、NGOでの活動を希望しました。

Q2.インターンとしての経験(勤務状況、大変だったこと、嬉しかったこと等)と、経験を通して学んだことは何ですか?
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NGOの代表がオーナーを勤めるゲストハウスの運営、日本人とフィリピン人交流のためのイベント企画・実施、日本人向けの現地ツアー企画運営、奨学生へのワークショップなど多岐にわたりました。大変だったのは業務が多すぎてほとんど休みがなかったことですが、毎月のようにイベントやツアーを企画していたのですが、その企画を楽しみにしてくれる方々が出てきたのは嬉しくやりがいがありました。インターンをする前は交流活動はどのように企画したらいいのか、本当に必要とされているかなど不安の方が大きかったですが、インターンをする中で、よりよい交流が生まれるためにどのような企画をしていったらいいか試行錯誤の中で学ぶことができました。また、様々な関係者が出入りするNGOだったので、非営利団体、ビジネス、公的機関など、形態にこだわらなくとも、むしろそれぞれの特徴を生かして協力すればよりよいものが出来上がるということを知れたのも大きな学びとなりました。

Q3.この経験を今後どのように活かそうと考えていますか?
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海外と日本をつなげる場をつくりたいと思っています。現時点では、日本の地方で外国人(特に協力隊の活動国であったタイや今回のインターン地であったフィリピン)と日本人が交流する場に外国人が来やすいように宿泊機能をもった施設を考えています。そこで今回のインターンシップで経験したような交流イベントを企画・実施していこうと思っています。また、お互いの学びとなるようなワークショップも行っていきたいと思っています。そして、この施設の運営だけに限らず、外国の人にもっと日本を知ってもらい、日本人も外国人と知り合い、つながることができる機会をつくっていきたいと思います。

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