※NGOやNPO、企業などで国際協力活動や社会課題解決を目指すJICA海外協力隊経験者による団体の一部をご紹介します。
(リンク先は外部サイトになります。各団体の事業等についてご質問がある場合は、直接各団体に連絡ください)
石山俊太郎/東ティモール/ミュニティ開発/2014年度2次隊
【東ティモール】 東ティモール、ブルンジ、パナマなど世界のコーヒー豆を自家焙煎し販売する。最高品質の「スペシャルティコーヒー」と呼べる商品だけを扱う。元々が町工場ということもあり、町工場で使う建材等を使用し建築した店舗となっている。
飯山尚子/タンザニア/村落開発普及員/2003年度2次隊
【タンザニア】 孤児など学校に行けないタンザニアの子どもたちを対象に、就学支援を目的とした「里親制度」を運営する。
明智洸一郎/パナマ共和国/農業生産技術/2000年0次隊
【パナマ】野生ランの乱獲を防ぐため派遣中に立ち上げたラン栽培者団体「APROVACA」に対し、日本から継続して支援を行うべく設立。資金調達やエコツアー企画のほか、APROVACAに派遣中の隊員と連携してAPROVACAの運営・管理支援も行ってきた。
和田直子/ホンジュラス/音楽/2001年度1次隊
【ミャンマー】ミャンマー各地の職人たちと協力し、伝統文化を守り広めることを目指して、オリジナル雑貨の制作開発およびミャンマー産品の販売を行う。現在、11年目となるヤンゴン本店のほか、ヤンゴン市と鹿児島市に支店を持つ。
佐屋眸(旧姓 小畠)/モンゴル/デザイン/2007年度3次隊
【モンゴル、アフリカ地域】 モンゴルの羊毛フェルトやアフリカ伝統の素材を使ったハンドメイド製品の企画デザイン・輸入・販売を行う。
西田すみれ/キルギス/村落開発/2013年度1次隊
【キルギス】キルギスの女性たちが現地産の羊毛を使い、現地産のハーブなどで草木染めをしてつくったフェルトの雑貨を輸入・販売する。「eje」は、キルギス語で「目上の女性」の総称として使われる言葉。
田賀朋子/セネガル/コミュニティ開発/2014年度2次隊
【セネガル】「アフリカと日本をわくわくでつなぐ」をコンセプトに、セネガルのカラフルなプリント布を使った服や雑貨の制作・販売を、同国のテーラーたちと共に行う。
長岡拓也/ミクロネシア連邦/考古学/1991年度1次隊
【ミクロネシア連邦を中心とした大洋州】 大洋州の島々で消滅の危機にある伝統文化を未来に伝えるため、歴史文化遺産の記録・継承・教育を支援する活動を進めている。
小瀬一徳/パプアニューギニア/製材/1993年度2次隊
【パプアニューギニア】 パプアニューギニアで栽培されたバニラビーンズやカカオ豆などの農産物やその他加工食品の輸入・販売を行う。
白鳥くるみ(旧姓 川野)/ケニア/家政/1978年2次隊前期
【アフリカ地域】元ケニア隊員たちが中心となって設立。可能性と世界的な課題を抱えるアフリカへの関心を高め、アフリカと日本の活力へとつなげる活動(出版、教育支援、講座の企画・開催、情報提供など)を行う。
徳島泰/フィリピン/デザイン/2012年度1次隊
【フィリピンほか】「義足がないことで社会参加が拒まれている世界中の人々を救う」ため、オリジナルの3Dプリンターと義足設計用ソフトウェアを自社開発し、ユーザーに合った義足制作を低コスト・低価格・納期短縮で実現。販売する。
馬場繁子/スリランカ/幼児教育/1986年度3次隊
【スリランカ】 スリランカの子どもたちの学びや生活の環境向上を目的に、幼児教育支援、絵本出版、教育里親事業、障害児通所施設の運営、女性の生計支援などを行う。
今井奈保子/スリランカ/村落開発普及員/1993年度2次隊
【世界各国】世界フェアトレード連盟などに登録された280以上の生産者団体から生産者を選りす+A52ぐり、作ってもらったオリジナル食品やオリジナル雑貨を、静岡県静岡市の実店舗とオンラインショップで販売する。
五十嵐大介/キルギス/家畜飼育/2009年度3次隊
【キルギス】千葉県南房総市の「ベレケの村」にて、キルギスで食用や薬用として馴染みの深いカレンデュラを栽培。それを材料にしたオーガニックコスメやハーブティーなどを生産・販売。キルギスで手作りされた羊毛フェルト商品と食品の輸入販売。
内山千尋/タイ/日本語教師/1994年度2次隊
【タイ・ラオスを中心とする東南アジア地域と日本】 タイやラオスの織物の村で手染め・手織りでつくられた絹絣から仕立てた茶道用帛紗を中心とする茶道小物の企画・製造・販売。茶道入門講座や、外国人を含めた初めての方のための気軽な茶会の実施。
鮫島弘子/絵エチオピア/デザイン/2001年度3次隊
【エチオピア】 世界最高峰の羊皮「エチオピアシープスキン」をぜいたくに使用し、製品も製造過程も美しくあることを目指したエシカルリュクスなレザーブランド。表参道のコンセプトストアやオンラインで販売中。
川口莉穂/ベナン/青少年活動/2023年度4次隊
【ベナン共和国】ベナンで、アフリカンプリントを使ったものづくりを行い日本で販売し、現地の雇用創出に取り組んでいる。浴衣、アパレル、キッチンインテリアなど、幅広いラインナップを展開。
松本圭太/インドネシア/陸上競技/2013年1次隊
【東南アジア、中東地域】東南アジア、中東地域を中心とした輸入食材、輸入品の専門店で、在日外国人に向け、スパイスやアジア野菜、調理器具などの販売を行う。
白石光代/グアテマラ共和国/花卉栽培/1999年度1次隊
【グアテマラ】グアテマラの誇る織物やビーズを使った民芸品の企画・製作・販売を行う。作り手である村の女性の経済的自立を目指している。青い空の会では支援者の声が子ども一人ひとりに届く就学支援、グアテマラの伝統文化を生かした自立支援を行う。地元の人たちの協力のもと、地域に根ざした活動を目指している。
河田菜摘/ボリビア/村落開発/2002年度3次隊
【ボリビア】多様性豊かな大自然と多民族の国ボリビアのアマゾン熱帯地域に暮らす人々がヤシの葉や木の実、木片などの自然素材で一つ一つ丁寧に手づくりする生活雑貨やアクセサリーの販売により、現地の人々の経済的・社会的自立を目指す。
町井恵理/ニジェール/感染症対策/2006年度0次隊
【アフリカ地域】日本発祥「置き薬」の仕組みを展開し、人々の健康と笑顔に寄与。全員が本業を持つ日本人プロボノ約30人とタンザニア人約20人で活動。持続可能な「アフリカ現代版置き薬モデル」を目指し、人材募集中。
奥井利幸/タイ/コンピュータ技術/1987年度1次隊
【日本・タイ・マレーシア・カンボジア・ラオス】 多文化共生、青少年育成、高齢者ケアなどの分野で、コミュニティの学び合いによる相互の発展をめざす活動を実施。
坂本毅/中華人民共和国/日本語教師/1991年度1次隊
【中華人民共和国】 中華人民共和国・内モンゴル自治区オルドスの砂漠緑化支援を目的に、同地産の岩塩や重曹などの販売を行う。現地では、植林のほか、有機肥料の生産や高付加価値農業の導入など環境と経済の好循環モデルづくりを行っている。
松本智子/バングラデシュ/野菜/1981年度2次隊
【バングラデシュ】バングラデシュ・ジョソール県シャシャ郡の農村で、地域住民参加による持続可能な大豆入り学校給食、大豆食品生産、農村女性の収入向上のための伝統刺しゅう製品生産を行う。
薬師川智子/ケニア/マーケティング/2013年度3次隊
【ケニア】小規模農家の貧困解決に取り組む農業サプライチェーンマネジメント会社。農村の自助グループ組成のサポートをはじめ、高品質な農産物の流通・加工などで小規模農家の生活向上を図る。
浅野拳史/ルワンダ/理科教育/2015年度1次隊
【日本】廃校を楽しく利活用し、施設活用事業、DX・スマート農業事業、宿泊・企業研修事業、教育事業(日本語・プログラミング)、まちづくり(イベント)事業を行っています。
森重裕子/ブルキナファソ/村落開発普及員/2003年度1次隊
ブルキナファソ/プログラムオフィサー/2006年度一般短期
【ブルキナファソ】ブルキナファソ産シアバターやモロッコ産アルガンオイルを使ったせっけんや化粧品、手仕事を大切にした雑貨やアクセサリーの企画・製造技術支援・販売を行う。
仲佐 保(医師)
本田 徹/チュニジア/医師/1976年度2次隊前期
【日本、カンボジア、東ティモール】母子保健、保健人材育成、医療アクセスの改善、保健教育の質向上、在日外国人支援などの分野における活動を国内外で展開する。
早水綾野/ソロモン/プログラムオフィサー/2012年1次隊
【ソロモン諸島】ソロモン諸島の村人が海辺で拾い集めた貝を材料に、現地の職人が貝細工として仕上げたものをフェアトレードで仕入れ、日本でエシカルジュエリーとして販売する。ネックレス、ピアス、ブレスレットなどがそろう。
浅野拳史/ルワンダ/理科教育/2015年度1次隊
【ルワンダ】ルワンダへの日本の高校生、大学生、社会人へのスタディー・ビジネスツアーの企画、現地でのアテンドや通訳等を行う。参加者同士が学びあい、日本に帰った後もアフリカに興味を持ち続けてもらえるよう、人と人との関係づくりにも重点を置いている。
※こちらのホームページに掲載をご希望の場合は、社会還元促進課(jvthd@jica.go.jp)までご連絡ください。