2012年度(平成24年度)募集 応募締切2012年4月25日(水)必着
本プログラムは、国際協力・開発援助に関わりの深い研究を行い、将来同分野において活躍する意志を持っている大学院生、または国際協力に強い関心を有する若手医師を対象に、JICA各機関(本部、国内機関、在外事務所)における実務実習(注1)を通じて、JICA事業及びわが国の国際協力・開発援助に関する理解を深めていただくことを目的としています。
なお、本プログラムはJICA職員採用及び他の研修制度(ジュニア専門員制度、海外/国内長期研修員制度等)における選考とは関係なく実施するものであり、本プログラムが直接採用等に結びつくことはありません。
(注1)若手医師対象のインターンプログラムは海外の保健医療分野の技術協力プロジェクトで実施します。
(1)応募時に日本の大学院(注)に在学中もしくは海外の大学院に留学中、又は入学許可を取得済みの者で、原則として実習期間全体を通じて大学院に在籍している者。但し、以下の場合も応募を認めるものとする。
(注)専門職学位課程、修士課程、博士課程
(2)国際協力・開発援助に関係のある研究を行っていること。
(3)インターン(医師枠)を希望する者は、上記(1)、(2)によらず、「医師免許」有資格者で、日本の医療現場での活動経験を有する者。ただし、JICAの技術協力プロジェクトでは診療行為は一切行わず、保健行政官や医療従事者との協議や調査が業務の中心となるため、このことを十分に理解した上で参加できること。
(4)将来国際協力関連の仕事に従事することを希望していること。
(5)心身ともに健康であること。(特に海外での実習を希望する者は、配慮を要する既往症や病気にかかっていないこと。)
(6)十分な日本語能力及び実習に必要な外国語能力を有すること。英語の場合は英検2級以上、TOEIC640点以上、またはTOEFL iBT61(PBT500点,
CBT173)以上、IELTS5.0以上。フランス語は仏検2級以上、DELFA2以上。スペイン語は西検4級以上、DELE 初級以上。なお、実習内容によっては上記レベル以上の外国語能力が求められることもあります。詳しくは「実習ポスト情報」別添1-1〜1-5の「応募資格要件以外に必要な要件」を参照願います。
*インターン(医師枠)希望者で上記証明書の取り付けが困難な場合、同等の語学力が何らかの形で証明できる(学会論文や発表、海外研修の経験等を応募書類へ記載する)こと。
(7)これまで本プログラムに参加した経験がないこと。
(8)現在、JICA国内長期研修制度及び海外長期研修制度の受講者でない者。
(9)希望する実習ポストが指定している「応募資格要件以外に必要な要件」を満たしていること。
(10)本プログラム参加に要する経費を基本的に自己負担できる者。
実習内容は、配属先における一般業務補助もしくは配属先が設定した特定テーマに関する業務(補助)となります。各配属先における実習内容の詳細については「実習ポスト情報」別添1-1〜1-5を参照願います。
具体的な実習内容は選考終了後、インターンと配属先の指導担当者との間で打合せをして最終調整のうえ決定します。
なお、状況の変化により、実習内容が変更されることがあります。特に、在外事務所でのインターンについては治安状況等の変化により、実習そのものが中止になることもあります。
実習可能な期間・時期は各実習先毎に設定されています。別添1-1〜1-5の「実習ポスト情報」を確認の上、応募用紙に実習希望期間・時期をご記入下さい。ポスト毎に指定された実習期間より短期・長期、及び実習可能時期以外の時期への応募はできません。
*大学院生と医師は応募書類の様式が違いますのでご注意下さい。
海外の大学院へ留学中の方で在外事務所での実習を希望される方は以下の書類も必ず提出して下さい。
注1 カ、キ、ク以外は、必ず所定の様式に記入願います。
注2 第2〜第3希望のポストがある場合は第2〜第3希望の「自己申告書」をそれぞれについて別途作成し、「応募申請書」「履歴書」〈自己申告書以外はコピー可〉を添付して、第1希望〜第3希望のそれぞれについて書類一式を提出願います。
大学院生/医師枠 2012年(平成24年)4月25日(水)…必着
必ず書類一式を期限までに提出してください。
(語学力証明書など一部分の書類を別途送付することはご遠慮願います。)
応募書類を全て揃え、送付用封筒の表面に「JICAインターンシップ・プログラム応募書類在中」と朱書し、下記に郵送または持参してください。
選考対象となる全応募者を対象に書類選考を実施します。書類選考終了後、書類選考合格者を対象として、面接選考を行います。面接選考は第1希望、第2希望もしくは第3希望のいずれかの実習先について実施します。
書類選考結果及び面接選考の日程連絡(調整)はEメールで通知します。応募時の履歴書には必ず連絡可能なEメールアドレスを記載願います。*書類選考合格後、面接実施期間内に連絡がとれず日程調整ができなかった場合は不合格となります。
| 選考 | 日程 |
|---|---|
| 応募締切(必着) | 2012年4月25日(水) |
| 書類選考結果通知 | 2012年5月23日(水)(予定) |
| 面接選考 | 2012年5月24日(木)〜6月7日(木)(予定) *上記期間内のJICAが指定する日 |
| 面接選考結果通知 | 2012年6月14日(木)(予定) |
| 選考 | 日程 |
|---|---|
| 応募締切(必着) | 2012年4月25日(水) |
| 書類選考結果通知 | 2012年5月23日(水)(予定) |
| 面接選考 | 2012年5月24日(木)〜6月7日(木)(予定) *上記期間内のJICAが指定する日 |
| 面接選考結果通知 | 2012年6月14日(木)(予定) |
実習希望先及び応募者の居住地により、面接選考会場は異なります。
| 実習希望先 | 面接選考会場 | 実施日(予定) |
|---|---|---|
| 本部 | 本部(東京-麹町あるいは市ヶ谷)各部署 | (予定) 5月24日(木)〜6月7日(木) *上記期間内のJICAが指定する日 |
| 在外事務所(注) | ||
| 国内機関 | 各国内機関 | |
| インターン医師枠 | 本部(東京-麹町/人間開発部) |
(注)実習予定先在外事務所とTV会議システムによる面接、もしくは国際協力人材部・総合研修センターによる面接のどちらかを行います(実習ポスト毎に異なります。どちらの方法になるかは、面接選考対象者(書類選考合格者)へ個別に連絡します)。
なお、国際協力人材部・総合研修センターにて面接を行う場合は、6月1日(金)実施予定
英国、フランス、米国いずれかのJICA事務所において、当該事務所のTV会議システムを使って実習予定先部署/在外事務所と面接することが可能です。希望者は応募時に、応募申請書(様式1)にて希望する面接会場を選択して下さい。なお、交通費等は全額自己負担となります。(希望選択が無い場合は、実習希望先部署/事務所において直接面接していただきます。)
また、留学先国の在外事務所での実習を希望されている場合は、原則、当該事務所において面接を行います。
合格者は、6月22日(金)にJICA国際協力人材部 総合研修センター(東京-市ヶ谷)において行われる事前オリエンテーションへの出席が義務付けられます。
*インターン(医師枠)合格者の事前オリエンテーション日程は別途設定し、個別に連絡します。
オリエンテーション出席のために要する旅費(交通費)、また遠方から参加される方への宿泊手配・経費補助はありません。全額自己負担となります。
本邦でのオリエンテーション終了後、関係書類を送付いたします。
*実習希望先国に留学中の場合は、実習先事務所において事前オリエンテーションを行います。
実習に要する経費は、原則としてその一切についてインターンが自己負担することが前提(重要!)です。(2 「応募資格」の(10)参照)
特に、在外事務所における実習希望者は、関連機関、文献などの情報を参照し、往復の航空賃や現地での滞在、その他に要する経費を計算し、余裕を持ってそれを自己負担することができることを十分確認したうえで、本プログラムに応募することを検討してください。
国内における実習希望者についても、居住地と異なる地域で実習を行なう場合は、宿泊費などの必要経費に十分注意してください。
ただし、下記にかかる経費についてはJICAが補助又は負担します。
(1)国内配属のインターンに支給する経費
(2)在外事務所配属のインターンに支給する経費
ア 実習中及び渡航期間中(本邦から実習先への直行直帰に限る)は、JICA負担により「国際協力友の会」(JICA所定の海外旅行傷害保険)に加入します。
イ 実習国に入国/滞在するに際してJICAが指定する種類の予防注射接種料(ただし上限あり。)
ウ 実習期間中は滞在費の一部として「国別滞在費補助額(日額)」(表1)を支給します。
ただし、海外の大学へ留学中の方が、留学先国に所在するJICA在外事務所でインターン実習を行う場合は支給しません。
*現地の生活費用の全額がJICAから支給されるものではありません。必要額については実習ポストに記載されている現地生活費目安額や現地の状況等を確認の上、各自で必要経費を見積もって渡航準備を進めて下さい。
| 実習国 | 補助額(US$) | |
|---|---|---|
| 1 | カンボジア | 23 |
| 2 | ラオス | 21 |
| 3 | ベトナム | 23 |
| 4 | フィジー | 33 |
| 5 | モンゴル | 27 |
| 6 | 中華人民共和国 | 21 |
| 7 | ネパール | 17 |
| 8 | ウズベキスタン | 19 |
| 9 | ドミニカ共和国 | 23 |
| 10 | パラグアイ | 16 |
| 11 | ホンジュラス | 23 |
| 12 | モロッコ | 37 |
| 13 | ガーナ | 35 |
| 14 | ケニア | 30 |
| 15 | ザンビア | 43 |
| 16 | タンザニア | 31 |
| 17 | マラウイ | 30 |
| 18 | ブルキナファソ | 22 |
| 19 | バルカン(セルビア) | 33 |
(上記補助額の単価が実習国によって異なるのは、現地の物価状況の相違によるものです。単価が高い実習国は低い実習国よりも恵まれた生活を送ることができるというわけではありません。)
上記の円相当額を、インターン名義の日本国内の銀行口座に振り込みます。
上記(1)および(2)以外の経費は、下記に記載のものを含めて全て自己負担となります。
インターン合格後は実習開始に先だち、下記の準備を行っていただきます。準備期間中はJICA国際協力人材部 総合研修センターインターン担当者と常に連絡が取れる状況にしてください。詳細は、事前オリエンテーションにて説明致します。
インターン合格後、配属先の指導担当者と具体的な実習内容及び日程を調整してください。
合格者には実習開始前に、実習期間、実習場所、服務、守秘義務、個人情報保護、資料の帰属、賠償責任、実習に要する経費、保険の加入、報告書の提出、実習の中止等について定めた誓約書、及び保証人による身元保証書を提出していただきます。
また、海外で実習するインターンについては、上記(1)、(2)に加えて、以下(3)、(4)についてもご留意願います。
実習国に関する情報収集に努めてください。(現地到着後、生活準備を整えてできる限り速やかに実習が開始できるよう、十分な情報収集が大切です。)その際、必ず下記のJICAのサイトに記載されている国別・地域別の各種情報を確認してください。なお、実習国によっては下記サイトに情報が掲載されていない国もあります。
在外事務所配属インターンは全てご本人の負担と責任で行っていただきます。JICAはインターンから申請があった場合、必要に応じて査証取得のための証明書を発給します。
(注3)当機構以外の団体主催によるプログラムの参加など本プログラム参加以外の目的の行動は、実習国までの往復の渡航中だけでなく、実習国においても認められません。
実習時間は各配属先の勤務時間に準じますが、原則として終日勤務の実習となります。休日は土、日、祝日、及び配属先の長の定める日とします。在外事務所においては、当該事務所が定める日を休日とします。*JICA本部での勤務は(月)〜(金)の9:30〜17:45(昼休み:12:30〜13:15)
配属先・実習内容によっては学業との両立等のため勤務形態を調整することが可能な場合もありますが、特段の記載がないものは職員の勤務時間と同様となります。
JICAはインターンに対し、以下の便宜を図ります。
実習中は原則として執務室において机、電話、関連情報・資料を提供します。専用のコンピューター及びインターネット環境は可能な限り提供しますが、実習先により提供できないこともあります(「実習ポスト情報」別添1-1〜1-5を参照願います)。
*インターン(医師枠)合格者の場合、原則としてコンピューターは持参いただきます。その他の実習環境等については配属されるプロジェクト毎に状況が違いますので、「実習ポスト情報」別添1-1〜1-5を参照願います。
在外事務所配属インターンは、合格後に配属先指導担当者と連絡を取りながら、配属先国における到着時の空港出迎えと宿舎の手配を依頼することができます。
実習に際しては、実習計画書、隔週の実習報告書等、各種報告書を提出していただきます。実習終了時には実習総合報告書を提出していただきます。
また、実習終了後、2013年3月(予定)にJICA国際協力人材部 総合研修センターにおいて開催する総合報告会に出席していただきます。
インターンには、実習中に知り得たJICAの秘密に関わる事項については守秘義務が課せられます。秘密であると指定された情報や文書だけでなく、実質的にそれを秘密として取り扱うものや会話内容についても、実習期間中はもとより実習期間終了後も第三者に漏らすことのないようにしてください。JICAの秘密に関わる事項とは、以下の内容を含みます。
また、インターンは、JICAの保有個人情報を、実習期間中はもとより、実習期間終了後も改ざんまたは実習実施に必要な範囲を超えて、使用、提供、複製してはなりません。
円滑な実習の実施とインターンの安全を確保する観点から、下記の行為を禁止します。
(ア)インターン全員に関する事項
(イ)在外事務所インターンに関する事項
(注)他の可能な手段がない場合を除き、安全管理上、深夜、早朝発着便の利用は控えていただきます。また、実習国内での移動手段や宿泊先にも注意が必要な場合がありますので、詳しくは実習開始前に配属先指導担当者に相談してください。
これらの行為に関してJICAからの指示に従っていただけない場合や、正当な理由なく誓約事項に違反したときは、実習を中止することがあります(中止理由によっては、JICAが当該インターンの実習に要した経費の全額または一部について返済を求める場合があります)。また、研修期間中、傷病その他の事由により実習の遂行が困難と認められる場合や、実習の継続が適当でないと認められる場合は、実習を中止することがあります。なお、実習の中止に伴って追加的経費が発生した場合でも、JICAは一切経費を負担しません。
独立行政法人国際協力機構 国際協力人材部 総合研修センター
インターンシッププログラム担当
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5
Tel:03-3269-3022
FAX:03-3269-2185
E-mail:jicaiict-intern@jica.go.jp
海外留学中の方が在外事務所のポストを希望される場合は以下の書類も提出