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「世界への想いがつながり、実る場所JICA筑波」JICA本部インターン生がJICA筑波での1Dayプログラムに参加し、国内にある国際協力の現場を体感しました!

2025.03.12

2025年3月5日、JICA本部からインターン生3名が訪問し、現在JICA筑波で勤務しているインターン生2名とともに、JICA筑波の1Dayプログラムに参加しました。JICA筑波の組織・事業に関するブリーフィングや施設見学、キャリア相談、食堂NERICAでのランチなどの充実したプログラムを体験しました。目玉となったのは「小規模農家の生計向上のための野菜生産技術」研修コースの研修員との意見交換会です。意見交換会では、10か国(カンボジア、インドネシア、ラオス、ネパール、スリランカ、PNG、トンガ、バヌアツ、ウズベキスタン、ガンビア)、12名の研修員と交流し、好きな日本の食べ物から各国での野菜生産やジェンダーの状況まで、幅広い話題で盛り上がりました。

参加したインターン生からは、以下のような声が寄せられました。
「JICAつくば地球ひろばの見学を通して、施設を訪れる方がどんな思考になって、どんな活動ができたらもっと自分事として農業を捉えられるのかが考え尽くされていて素晴らしいと感じました。特に海外輸入食品に関して、自分たちが普段食べている日本食という視点から考えるなど、視点を転換してみることの重要性を知りました。」
「職員の皆様のお話やJICA筑波図書室、野菜コースにおける温室の見学などを通して、それぞれが向き合っている人達に誠実であると感じました。心の底から対象とする方々の助けになりたい、寄り添いたいと思う気持ちが伝わり、自分を振り返るきっかけにもなりました。」
「様々な立場や経歴の方のお話を伺う機会があり、とても勉強になりました。国際協力の意義やキャリアでの関わり方について考えを深めることができました。」
「JICA筑波の施設内には、地球ひろばや、図書館、食堂、各国の民族衣装コーナーなどがあり、幅広い世代が国際協力を楽しめるような施設となっていた。」

インターン生にJICA筑波という国内にある「国際協力の現場」を味わっていただける1日になりました。JICA筑波は、今後も国際協力人材の育成や若い世代との育成に力を入れています。

①「小規模農家の生計向上のための野菜生産技術」研修コースで用いるJICA内圃場の見学

①「小規模農家の生計向上のための野菜生産技術」研修コースで用いるJICA内圃場の見学

②JICAつくば地球ひろばでの各国民族衣装での記念写真

②JICAつくば地球ひろばでの各国民族衣装での記念写真

③「小規模農家の生計向上のための野菜生産技術」研修コースの研修員の皆さんとの記念写真

③「小規模農家の生計向上のための野菜生産技術」研修コースの研修員の皆さんとの記念写真

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