ランバレネ母子保健センターへのコロナ対策支援

2020年10月2日

かつて、シュバイツアー博士が密林の中病院を開き、献身的な医療活動を行った地方都市ランバレネの母子保健センターに配属されていた助産師隊員は、コロナ禍のため3月に無念の退避となりましたが、その後も現地と連絡を取り続け、コロナ対策支援資材(簡易給水セット、液体石鹸など)調達と手洗い啓発パネル作成を進めてきました。9月上旬、ようやく準備が整い、地方への移動も可能となったので、米崎支所長が出張し、セレモニーを行いました。式には、州保健局長やカウンターパートが出席、日本からは隊員OGや調整員もズームで参加、久しぶりの再会を喜んでいました。

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母子保健センタースタッフと

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保健局長に資材引き渡し

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手洗い啓発パネル母子保健センター

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ズームで参加したOGと調整員