2022年11月16日
JICAでは、日本の企業様を対象に、ウガンダのポテンシャルやニーズを肌で感じていただく、「ウガンダICTビジネス・スタディツアー」を開催致します。
【こんなことができます】
【こんな方々にお勧め】
ウガンダのICT産業は、DX促進を通じた産業の高付加価値化に資することから、政府や国内外のスタートアップを含む民間企業がけん引し、既に成長分野となっています。特に国境を越えた活躍が期待されるICTエンジニアの育成と人材派遣やオフショア開発の受注、ICTを利用したスタートアップ事業の発展が期待されています。
東アフリカの中心に位置するウガンダのポテンシャルは計り知れません。
アフリカ19か国を対象としたビジネスコンテスト(プロジェクトNINJA)(注1)では、ウガンダから参加したM-SCAN(タブレットやスマートフォンを使ったポータブル超音波エコー装置開発)が応募総数2000社以上の中から優勝。
またウガンダ人ICTエンジニアが、国際的なICT企業の主催するプログラミングコンテストでも優秀な成績を収めています。
ただ、実際に足を運んで、自分の目で見たり、現地の人々と会ってみないとわからないことも多くあります。是非この機会に、成長著しいウガンダのICT業界の活力を肌で感じてみませんか?
JICAは、ICTオフショア開発事業における民間連携の強化を念頭に2023年に「ICT産業振興プロジェクト」の開始を予定しています。今回のICTビジネス・スタディツアーでは、プロジェクトに先立ち、ウガンダにおけるICTビジネス(特にICT人材育成、日本での人材雇用、オフショア開発)に対する日本企業の関心喚起、日本企業とウガンダ政府や企業とのネットワーキング、中小企業・SDGs ビジネス支援事業(注2)への応募促進を目的としています。
ツアー詳細、応募方法等に関する概要説明会を12月2日(金)に予定しています。どう説明会への申し込み及び詳細については文末をご参照ください。
添付の募集要項をご確認いただき、こちらの参加申込フォームからご登録ください。
【締切】12月14日 18:00まで
2023年1月下旬から2月上旬
JICAウガンダ事務所
(注)タイミングが合えばウガンダスタートアップによるピッチイベントなどにも参加していただきます。
宿泊代、ツアーのアテンド、通訳、ツアー中の移動にかかる経費をJICAにて負担、ご参加頂く方に航空券を含め一部の費用をご負担いただきます。詳細は添付の募集要項をご確認ください。
5社程度
英語
(ツアーには日本人事務所職員が同行いたします英語力は必須では有りません。)
2022年11月8日 スタディツアー公募開始
2022年12月2日 スタディツアー概要説明会
2022年12月14日 スタディツアー応募締め切り
2022年12月21日 参加企業発表
2023年1月上旬 スタディツアーに向けた手続き及び事前説明会の実施等
2023年1月下旬~2月上旬 スタディツアー実施
2022年12月2日 15時30分~17時(日本時間)
12月1日 12:00(日本時間)までにこちらのリンクからご登録ください。
時間 | プログラム |
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15:30~15:35(5分) | 開会挨拶(JICA) |
15:35~16:00(25分) | ウガンダ国ICT産業の課題とポテンシャル-ルワンダ等との比較から-(Africa Accounting Advisory社 笠井優雅氏) |
16:00~16:15(15分) | ツアー概要・応募方法・安全情報のご説明(JICA) |
16:15~16:25(10分) | 中小企業・SGDsビジネス支援事業の概要(JICA) |
16:25~16:50(25分) | 質疑応答 |
16:50~16:55(5分) | ビデオメッセージ(予定・ウガンダICT省) |
16:55~17:00 | 閉会挨拶(JICA) |
JICAウガンダ事務所 ug_oso_rep@jica.go.jp