2023年10月派遣 青年海外協力隊 赤嶺 昌（糸満市出身）
略歴：
2012年3月 沖縄リハビリテーション福祉学院卒業
2012年4月～2020年3月 誠愛リハビリテーション病院 勤務
2020年4月～2023年６月 五和会 名護療育医療センター 勤務
- <任地での活動>
- 派遣国： ウズベキスタン
職種：理学療法士
配属先：国立児童社会適応センタータシケント本部
活動内容：
1. 医師、療法士、看護師らと協議の上、運動療法と日常生活活動を中心とした治療、リハビリテーションを行う。
2. 障害児の状態に応じた効果的なリハビリテーションが導入されるよう、個別プログラムの策定に協力する。
3. 治療対象が児童である点を考慮し、楽しみながら取り組めるリハビリ療法を提案する。
4. 家族へのコンサルテーションにあたり、自宅でも可能な運動療法の紹介や療育への助言を行う。
派遣期間：2023年10月23日～2025年10月22日
インタビュー
- 1．志望動機
- 専門学校時代に帰国隊員の話を聞き、青年海外協力隊活動に興味を持ちました。その後の就職先でも帰国隊員の先輩方の話を聞く機会が多く、私の仕事分野でも開発途上国で活躍する事が可能と知ることができ、参加を決めました。
- 2．JICA海外協力隊に参加するために何か準備はしましたか？
- 先輩方にたくさん話を聞きました。あとは、英語の勉強をしました。
現在はSNSで多くの方とつながる事ができるので、SNSを活用し、情報収集をする事も良いと思います。
- 3．派遣前訓練はどうでしたか？
- とても楽しかったです。充実した２カ月間を過ごす事ができました。様々な年齢の方、職種の方がいるので、いろんな話を聞くことができました。休日は皆でスポーツや外出をするので、２カ月はすぐ過ぎました。
- 4．これから派遣先でどういう活動をしていきたいですか？
- まずは職場や周辺地域の人とコミュニケーションをとり、信頼関係を作りたいです。そして、互いに様々な話をできるような環境をつくり、活動に励みたいと思います。
また、私は子供のリハビリテーションに携わるため、子供たちが楽しめる訓練を提供し、「また訓練に行きたい」と思えるリハビリテーションを行いたいと思います。
とりあえず、健康に気を付けつつ、２年間の活動を楽しみます。
- 5．今の気持ちを漢字一文字で！
- 「嬉」第一に目標がかなうのでうれしいです。
- 6．その他、感想、メッセージ等ありましたらお書きください。
- せっかくの機会ですので、まずは派遣国での生活や活動を楽しみたいと思います。
今後、協力隊での活動を検討している人はSNSを使用して様々な協力隊員の情報を調べてみる事もいいと思います。
