所長挨拶

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「ハイサイ!」独立行政法人国際協力機構(JICA)沖縄国際センター(以下「当センター」)に、2016年2月中旬に着任しました。

1985年設立後30年以上の歳月を重ねてきた当センターですが、「沖縄の国際センター」として、地元の浦添市をはじめとして沖縄県の皆様から、厚い信頼を寄せられていることに感激しております。
不肖、1985年4月に旧JICAに採用いただくも、これまでにその身を沖縄に置いたことはございませんが、特に技術協力(ボランティア事業や専門家派遣事業等)を通じて沖縄県の方々との交流を持たせていただく中で、JICA人生において一度は勤務させてもらいたいと願っておりました。
私は、当センター所長の13代目ということで、県民の皆様より一層頼りにされる「沖縄国際センター」を目指し、取り組んでまいる所存です。では、具体的にはどうか。
沖縄がその優位性を持つ、「海外とのネットワーク」、「アジアと日本本土の間にあっての地理関係」、「戦後復興における貴重な経験」、「亜熱帯性気候/自然環境」、「島嶼性」等々を活用した民間連携事業(県内企業の海外展開支援)、海外技術研修員受入、草の根技術協力事業、青年海外協力隊等ボランティア派遣、民間連携ボランティア派遣や国際理解教育支援等の事業を通じて、「沖縄21世紀ビジョン」に掲げられた「世界に開かれた交流と共生の島」、「希望と活力にあふれる豊かな島」及び「多様な能力を発揮し未来を拓く島」のビジョンの実現に着実に貢献してまいります。

JICAについてもっともっと多くの沖縄県の皆様に知っていただき、JICAの持つ強みと沖縄県の優位性とをうまくマッチングさせながら、開発途上地域の発展と安定に繋げていければと考えております。これをご覧いただいたお一人ひとりに感謝申し上げますとともに、末永く当センターの活動が沖縄県の発展にも有意義なものとなりますよう、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。「ニフェーデービタン!」

JICA沖縄国際センター所長 河崎 充良