キッズテニス イン モンゴル(3/5ページ)

第1回キッズテニス:於 ウランバートル

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「Kimiko バクシャー!!」。97番学校の子どもたち35名が私を呼ぶ元気な声にまず圧倒されました。「バクシャー」とはモンゴル語で「先生」という意味だそうです。事前に「先生と呼ばないで」とお願いはしたのですが、キッズテニスをコーチとして手伝ってくださった青年海外協力隊、シニア海外ボランティアの皆さんから「モンゴル人は『キミコのコー』と発音するより、『バクシャーのアー』という方が呼びかけやすい」とのことで、皆さんが事前に集まって、私の呼び方を決めてくださったそうです。皆さん、ありがとう!!

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お昼はお弁当をグループごとにいただきました。お弁当は日本風に作っていただき、おにぎりや玉子焼き、鳥のから揚げ等のメニューでした。子どもたちの中には「おにぎりを初めて見た」と言う子もいて、2個入っていたおにぎりの1個を「お母さんに見せたい」と持ち帰る様子がとっても微笑ましかったです。

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テニスをとても気に入ってくれたようで、ご飯を食べ終わったグループから、またテニスを始める等、とても盛り上がりました。水田隊員のお話では、これを機会に学校の課外活動として「テニスクラブ」を設立することになった、とのこと。水田隊員の活動にも、子どもたちの健康・体力づくりにも、このテニスが少しでもお役に立てば、こんなに嬉しいことはありません。