【開発教育】職場体験プログラム(北海道大樹高等学校)

JICA北海道(帯広)では、高校生が職場体験を通して、働く意欲を高め、自分の適性と進路実現へ向けて何をすべきか考える機会を提供するために「職場体験プログラム」を実施しています。

2019年11月6日

「世界の現状」と「仕事をするうえで大切なこと」を学んだ2日間

研修員の講義を視察しました

理科教育のアクティビティに参加

秋の空気の中貴重な体験ができました

北海道大樹高等学校1年生の川股 千夏(かわまた せな)さんが10月17日、18日の2日間、インターンシップとして帯広センターで業務に励んでくれました。川股さんは、JICAの仕事や世界の現状を知る活動、帯広センター訪問見学の改善にむけての話し合い、帯広センターで学んでいる海外からの研修員の講義視察、そしてJICA帯広職員への取材などを行いました。

川股さんからは「研修員の方たちは会う度、"Hello""Konnichiha"と言ってくれてとても嬉しかったです。お互いの国や言語が違ってもこうやってあいさつだけで嬉しい気持ちになれるんだなと思いました」「初日に荒畑さんから仕事をするうえで大切なことや、上手くやっていけるための方法のようなものを教えていただきました。自分がされて嬉しかったことは相手にもしてあげるとお互いハッピーになれるときいて本当にそうだなと思いました」「石田さん、林さん、三浦さんにお忙しい中貴重なお話を聞かせていただきました。進路をまだ迷っている私にとってとてもためになるような話など、たくさん聞けて良かったです。3人のお話を参考にさせていただきながらも、高校生活の残り二年半ほど過ごしていきたいなと思います」というコメントをいただきました。

大樹高校生の皆さん、来年もお待ちしています!