国際協力推進員は、JICAが実施する事業に対する支援、広報及び啓発活動の推進、自治体の国際協力事業との連携促進等の業務を行うために、自治体の国際協力事業の活動拠点に配置されています。
2023年3月1日から、十勝地域を担当する国際協力推進員として着任しましたチャム祐子と申します。
地元が帯広の私にとって、中学生の時にオープンしたJICAでその一員としてお仕事をする機会をいただけたことを、とても嬉しく思っています。
過去には、JICA海外協力隊員として2009年度2次隊でセネガルに体育という職種で小学校の巡回や教員養成校での模擬授業などを行う活動を2年間行ってきました。帰国後は、通信制高校での教員や小学校での教員を経験しております。
これまでの経験の中で、どんなことでも知らないということが怖いと感じるのが人間だと思っております。
まずは十勝に住む地元の皆さんに、そこに住む外国人のことを知っていただく、そして十勝に住む外国人の方にはこの素晴らしい、魅力たっぷりな十勝のことを知っていただくことをスタート地点として、国境を越えたより良好な関係性作りというところを目指しながら活動を行っていきたいと思っております。
この十勝地域で、地元のみなさんと外国人の方が一緒に盛り上げていけるような取り組みをサポートしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さんこんにちは!2021年12月20日からJICA釧路デスクに着任した尾﨑と申します。
これまで20年以上に渡り、国内外での国際協力、国際交流、外国人材の活躍推進、多文化共生社会推進、また、地域資源を活用した農村体験観光コンテンツ作成、農村起業家育成、外国人材受入・交流を通じた地域活性化といったテーマで、グローカルな地域づくり、人づくりに携わってきました。こうした現場経験を存分に発揮しながら、釧路・根室両管区における「地域のJICA窓口」として、地元の皆さんのチャレンジをサポートしていきたいと思います。ぜひお気軽にJICA釧路デスクまでご相談ください。
2022年12月1日付でJICA北見デスクに着任致しました茶谷堅志朗と申します。
JICA海外協力隊の2019年度1次隊として、ブラジルにて野球の指導と普及活動を行っていました。新型コロナウイルス感染症拡大に併せ帰国した後は、北海道美唄市の地域おこし協力隊として地域活性化の活動や野球の外国人選手の受入に関わる活動などを行っておりました。
ブラジルで現地の方に歓迎していただいたりお世話になったりしたことを今度はオホーツク地域在住の外国人に還元し、恩返しのような気持ちで働いていきたいと思っています。オホーツク地域の皆様、よろしくお願いいたします!