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開発途上国において、国造りの中心となって働く技術者や行政官などをわが国に招いて技術や知識の習得を支援するのが研修員受入事業です。独立行政法人国際協力機構では、年間約7000人名の研修員を世界の開発途上国から受入れ、全国各地で研修を実施しています。
この研修員受入事業は、日本から開発途上国へ技術協力専門家や青年海外協力隊など海外ボランティアを派遣することとあわせて技術協力の両輪となっています。
JICA北海道(帯広)でも、年間約300人の研修員を受入れ、それぞれの研修員が十分な成果を持って帰国し、国造りに活躍できるよう、帯広市などの地方自治体や団体、帯広畜産大学などの教育機関、民間企業などの協力を得て研修コースを設置、実施しています。基幹産業を農林水産業におく北海道の道東らしく、大規模畑作や畜産分野のコースが多いことが特徴です。他にも、釧路湿原など、道東を舞台にした環境関連コースも実施しています。
「健康と栄養改善のための女性指導者研修」コース
また研修員が在帯中、地元市民と交流したり、日本の伝統や文化に親しむことができるように交流機会も設けています。研修員は帰国後、研修員の母国と日本との友好の橋渡し役になってもらうことも期待されています。
研修コース一覧
北海道が育んだ技術を開発途上国の発展のために。
※「JICA国内機関」の欄で「北海道(帯広)」を選択下さい。
・過年度のコース情報については、以下のURLの下段「データ3:過去のコース情報」からご覧ください。
(「JICA国内機関」の欄で「北海道(帯広)」を選択下さい。)
https://www.jica.go.jp/activities/schemes/tr_japan/summary/lineup.html
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