- トップページ
- 日本国内での取り組み
- JICA北海道(帯広)
- 事業の紹介
- 帯広畜産大学連携事業
JICAと帯広畜産大学は、獣医・農畜産分野における開発途上地域の国際協力事業の質の向上及び国際貢献、学術研究及び教育の発展に寄与することを目的に、包括的連携協力協定を締結しています。
JICAと帯広畜産大学は、1996年のJICA北海道(帯広)開設以前より緊密な連携と支援のもと開発途上国への国際協力を実施してきました。拠点開設以降は、双方の連携による獣医・農畜産分野における「開発途上地域への国際協力」に加え「国際協力に資する人材の育成」を目的に据え、研修員受入事業やJICA専門家として大学の教職員等を現地派遣してきたほか、JICA職員による国際協力にかかる講義の実施、学生の海外ボランティア活動への参加などを協働で行ってきました。その結果、これまで帯広畜産大学が輩出したJICA海外協力隊員は300人以上にのぼります。
JICAは2005年2月に日本の大学として初めて帯広畜産大学との連携協力協定を締結して以降、現在では全国40の大学と連携協力協定/覚書を締結しています。本協定の締結により、我が国唯一の国立農学系単科大学である帯広畜産大学とJICAとの協力関係が一層強化され発展することが期待されます。
scroll