【訪問プログラム】文京学院大学女子高等学校(東京都)のみなさんがJICA横浜を訪問されました

2021年4月16日

JICA横浜では、学校等を対象とした訪問プログラムを実施しています。
JICA事業の紹介などを通じ、国際協力や異文化へ興味をもっていただくとともに、日本と世界のつながりについて考えていただくことを目指しています。同プログラムでは、移住者や日系人の現地での苦労・経験を学んでいただくことを通じて身の回りの多文化共生を考えていただくコンテンツ(海外移住資料館の見学)もご用意しています。

【画像】3月10日(水)、文京学院大学女子高等学校(東京都)の2年生と先生方あわせて194名のみなさんがJICA横浜を訪問されました。

同校は、国際教育に力を入れており、学校での研修の一環として、JICA横浜の訪問プログラムを受講されました。
当日は、世界と日本のつながりや国際協力の必要性、アフリカにおけるJICAと横浜市による国際協力の取り組みの事例のなどについて真剣な表情で受講され、海外移住資料館や企画展示「感染症と国際協力」の見学でも、熱心にメモを取っていました。

【画像】講座後には、今回引率をされた先生から以下のような感想をいただきました。
「開発途上国の人たちに対して、助けるだけでなく、私たちが助けられているということ(相互依存の関係)に気づかされた。学園祭の展示発表に生かしたい」

訪問プログラムは、様々な内容の国際教育の研修等でもご活用いただいています。次回の訪問をお待ちしています。