2022年度滋賀県国際教育ワークショップ

日時:
2023年1月7日(土曜日)
10:45~16:45
種別:
イベント
主な対象:
教育関係者、協力隊関心者
会場:
ピアザ淡海 3階305会議室
(滋賀県大津市におの浜1-1-20)
主催:
公益財団法人滋賀県国際協会

共催:JICA関西、国際教育研究会、Glocal net Shiga
後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、滋賀県小中学校国際理解教育部会、滋賀県高等学校国際教育研究協議会 認定NPO法人開発教育協会、滋賀県青年海外協力協会        
参加費:無料
募集定員:40人(先着順)
※参加決定者には、後日こちらから通知いたします。
プログラム内容:
2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻の収束が見通せない中、またアジア情勢の緊張が増す中、改めて「平和」を願う機運が高まっています。そして県内の学校などでも「平和」について考えることに、これまで以上に関心が持たれています。
 そこで、長年、平和学習に取り組まれてきた講師を招き、「平和とは何か?」「平和は作り出すもの」という視点が持てるような教育活動を紹介し、改めて「平和」について考え、それを広めるきっかけとなることを目的にワークショップを開催します。

●講師 ロニー アレキサンダー さん(神戸大学名誉教授、ポーポキ・ピース・プロジェクト代表)
 プロフィール : 1977年にイエール大学(BA、心理学)卒業後来日し、広島YMCAで働く。国際基督教大学大学院(行政学修士)、上智大学大学院(文学博士、国際関係論)。院生の頃から平和学会員。1989年に助手として神戸大学法学部に赴任し、1993年に国際協力研究科教授(法学研究科兼務)を経て現職。2017年4月からは同大学男女共同参画推進室長、2018年から2022年3月までダイバーシティ担当学長補佐を務める。 
 研究テーマは、「生き物はどうすれば、安心して暮らすことができるのか」。安全安心、ジェンダー、軍事化、アートを中心に平和研究・教育・運動に従事。2006年にポーポキ・ピース・プロジェクトを立ち上げ、3.11以来東北で寄り添う活動を継続。多数の学術論文の他、著書に平和の絵本シリーズ『ポーポキのピースブック1~3』(エピック)、『セクシュアルマイノリティ第三版』(共著、明石書店2012年)など。最近では『ポーポキのマスクギャラリー~コロナ禍でアートを通して日常の安心を探る』(神戸大学出版会、2022年2月22日)を執筆。

申込方法:下記google formsオンラインからお申込みをお願いします。

申込期限:先着順とし、定員になり次第終了させていただきます。

お問い合わせ:
公益財団法人 滋賀県国際協会 大森
TEL 077‐526‐0931
FAX  077 – 510 - 0601
メール omori@s-i-a.or.jp