多文化共生セミナーin Kyoto~外国人住民との共生に関する課題を聞き参加メンバーと一緒に解決法を考える~

日時:
2022年3月13日(日曜日)
13:30~16:00(受付13:00~)
種別:
セミナー
主な対象:
一般、学生、教育関係者
会場:
キャンパスプラザ京都 (第2,3演習室)
備考:オンライン開催に変更しました(まん延防止等重点措置の延長を踏まえ)

共催:JICA関西、京都府国際センター

講師:京田辺市役所 市民部 市民参画課 係長 旗生亮さん
   京田辺市国際ふれあいネット(日本語教室)代表 西川宣昭さん
 
内容:
〇前半(13:30~14:50)
<講演>
・オープニング:データから見る京都府外国人住民の現状(京都府国際センター山本さん:冒頭5分)
・トピック1:京田辺市外国人住民施策と課題(京田辺市役所 旗生亮さん)
・トピック2:日本語教室運営の現状と課題(京田辺国際ふれあいネット 西川宣昭さん)
  →質疑応答
<グループディスカッション>
・グループに分かれ、前半講演の2つのトピックのいずれかに関して話し合い、課題解決策を考えます。
トピック:1.京田辺市外国人住民施策における課題、2.日本語教室における課題 
※当日までにあらかじめ参加者の皆様をグループ分けし、担当トピックも割り振りさせていただきます。

〇後半(14:55~:16:00)
<グループ発表とまとめ>
・グループで考えた内容を全体に向け発表
・講師の方からのコメント・質疑応答など

イベントについての説明:
<多文化共生とは?>
「多文化共生」という言葉については、聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
「多文化共生」は「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」と定義されています。(総務省)
「共に生きていく」ためには、乗り越えなければならない「言葉の壁・制度の壁・心の壁」があると言われていますが、京都に暮らす外国人の方を、制度面・生活面でサポートするために、京都でも地域国際化協会や様々な市民団体、大学、ボランティアの方が活躍しています。

<このセミナーの内容>
このセミナーではまず、町に暮らす外国人住民向けの施策やサポートについて、京田辺市役所の方と日本語教室代表の方のお話を聞きます。それぞれの取り組みに加え現場の「課題」についてもシェアしていただきます。
参加者の皆さんはお話の後でグループに分かれ、特に2つの団体が示した「課題」に関してディスカッションし、解決策のアイディアを考え発表してください。(グループは事前に割り振らせていただきます)ご提案いただいた意見やアイディアをもとに実践可能なものがあれば京田辺市と協議のうえ、実際のイベント開催などにも繋げていきます。
ほかの参加者と一緒に、リアルな課題について考え、ユニーク&効果的な解決策を考えてみましょう!下記をご確認のうえ、ぜひお申込みください!

参加費:無料 ※事前申込み必要
定員:30名(対面とオンラインを合わせて)
対象:多文化共生や外国人支援に関心のある方、JICA海外協力隊等で海外居住のご経験をお持ちの方、学生の方も歓迎
締切り:2022年3月11日(金)
お申込み方法:別紙のチラシの【応募方法】を参照願います。:QRコードからのアクセスもしくは担当へのメール申込

お問い合わせ:
JICA京都デスク
携帯:080-8506-3714【9時~19時】
メール:jicadpd-desk-kyotofu@jica.go.jp
担当:JICA京都デスク 畑中