11月11日~11月15日「トライやる・ウィーク」(中学生職場体験)

JICA関西は、神戸市の中学生が行う職場体験「トライやる・ウィーク」の受入れを行いました。以下、中学生の作成した1週間の活動報告と感想をご覧ください。

2019年11月21日

1.中学生が折り鶴の先生となり、海外から来られている研修員の皆さんと鶴を折りました。

2.研修員の皆さんと、折り鶴をもって記念に一枚!

3.最終日には、JICA関西次長に活動報告を行いました!

11月11日から5日間、中学生4人がJICA関西で職場体験をさせて頂きました。

JICAの仕事に興味を持ち、一生懸命取り組みました。中でも、海外から来られた研修員の方々へ、折り鶴についてのプレゼンテーションをさせて頂いた時は、皆さんに楽しんでいただくために事前の準備に力を入れて、丁寧に作り上げることができました。

5日間の中で、ここでしか経験体験できない貴重な体験をさせていただき、毎日充実した日々を送ることができました。この5日間で、私たち中学生4人がどのようなことを学び、感じたのかを以下ご紹介します。

〇私は今まで、JICAの仕事を全く知りませんでした。けれど、職場体験をさせて頂いたことによってJICAにはたくさんの仕事があり、世界に大きく関わっているということを知りました。そして、普段の生活ではあまり見ることができない仕事も見せていただき、目に見えない仕事も重要な仕事ばかりだということも知りました。5日間で発見したことや、経験したことをこれからのことに活かしたいと思いました。

〇私はこの5日間でたくさんのことを学ぶことができました。現在世界の国々が抱えている問題点や、JICAがそのために行っている国際協力など、この職業体験がない限り知ることはなかったであろう新しい知識を身につけることが出来たと思います。今ではSDGsや青年海外協力隊の仕事についてもとても興味があります。私は将来何になりたいか具体的には決まっていません。ですが、この体験を活かして、よりよい未来を築き上げていこうと思います

〇トライやるウィークの5日間で、たくさんのことを感じました。SDGsのことなど、普段は考えたこともなかったことにも意識するようになりました。また、実際に海外から来られている研修員の方とも交流ができて、さらに視野が広がったように感じます。このJICAでの職業体験で、学校では絶対にできないような貴重な体験をさせて頂けたことに感謝したいです。

〇私はこの5日間で多くのことを学び、感じることが出来ました。海外の研修員の方と接することで、英語以外の言語にも触れたり、直接、他国との関わりの最先端で業務をこなされているJICAの方々から沢山のことを聞かせていただいたりと、貴重な経験になりました。JICA、協力隊、SDGsなど、今回学んだことを持ち帰るとともに、それを糧に、今後も、頑張りたいと思います。また、『国際協力』ができるように、日々、邁進していきたいです。