【訪問プログラム】横浜市立三保小学校の皆さんがJICA横浜を訪問しました

2021年8月17日

JICA横浜では、学校等を対象とした訪問プログラムを実施しています。
JICA事業の紹介などを通じ、国際協力や異文化へ興味をもっていただくとともに、日本と世界のつながりについて考えていただくことを目指しています。同プログラムでは、移住者や日系人の現地での苦労・経験を学んでいただくことを通じて身の回りの多文化共生を考えていただくコンテンツ(海外移住資料館の見学)もご用意しています。

6月18日(金)、横浜市立三保小学校6年生の192名のみなさんが校外学習でSDGsや国際協力、異文化理解への関心を高めるという目的でJICA横浜を訪問されました。

【画像】訪問プログラムでは、世界と日本のつながりや日本と開発途上国を結ぶJICAの事業やJICAのSDGsの取り組みなどについて熱心に受講されていました。また、先日リニューアルしたばかりの国際協力や日系社会についての展示や海外移住資料館も楽しみながら見学をされていました。

訪問後、引率された先生方からは、「JICAの活動について、理解が深まりました。(海外移住資料館でも)日本人が移民として海を渡った様子について教育キット「PASSPORT」を活用しながら、学ぶことができたようです」とご感想をいただきました。

そして、「世界の諸問題の実態について、解決の糸口を子ども自身が見出すことができるように総合的な学習を中心に活用していく予定です」と今後の取り組みについてお話をいただきした。

またのご来訪をお待ちしています。