【申込:12月18日(日)17時まで】米州開発銀行とのソーシャル・インパクト・ボンドセミナー

2022年12月15日

開発途上国における開発課題対応に向けた新たな官民連携手法(SIB)。活用事例等をもとにSIBに関する知見を共有し、開発支援スキームとしての有用性及び拡張性を認知頂くためのウェビナーを12月19日開催します。お申し込みは12月18日(日)17時までです。

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社会課題の解決と公的支出の削減を同時に目指す新たな金融手法であるSIB(Social Impact Bond)をご存じでしょうか。近年のエビデンスに基づく政策立案(EBPM:Evidence Based Policy Making)の動向と相まって、公共投資とその効果(インパクト)の関連性を定量的に検証する機運の高まりを背景として、開発途上国における開発課題対応に向けた新たな官民連携手法として注目されています。

JICA中南米部は昨年度、SIBに関する調査を実施しましたが、中南米・カリブ地域は他地域に比べ組成件数も多くSIBの積極的な活用に向けた取組が進んでいます。その中でも、IDB(米州開発銀行)グループのイノベーション・ラボであるIDB Labが果たしてきた先駆的な役割は大きく、SIBを実施するためのデザインを技術・財務面から支援するのみならず、インベスターとなりスキーム上のアクターとしての機能も果たしてきました。

本セミナーでは、JICAおよびIDB Labが、それぞれ実施してきた調査や事業実施の経験、日本国内におけるSIB活用事例等をもとにSIBに関する知見を共有し、開発支援スキームとしての有用性及び拡張性を認知頂くための契機となることを目的としております。

是非、友人・知人の皆様にご紹介いただくと共に、奮ってご参加ください!

登壇者

IDB Lab(セサル・ブエナディチャ Chief Discovery Officer)、JICA 中南米部

日時

2022年12月19日(月)10:00~11:30(日本時間)

種別

ウェビナー

対象

ご興味のある方どなたでも

会場

オンラインアプリZoomを使用 (定員:100名 先着順)

主催

JICA中南米部

言語

日本語(英語部分は同時通訳)

参加費

無料

申込方法

12月18日(日)17時までに申込みフォームよりお申し込みください。

お申込み後に、ウェビナー登録メールが届きますので登録をお願いします。その後、当日のZoom URLをメールにお送りします。登録メールやZoom URLが届かない場合等は、お手数ですが、下記までご連絡願います。(注)登録日時次第では、ウェビナー登録依頼メールが当日届く場合があります。

お問い合わせ

JICA中南米部 北野
電話番号:050-1800-2096
メール:中南米部南米課(5rtsa@jica.go.jp