石狩ワールドフェスティバルに参加しました

2019年11月1日

開会セレモニーでのひとこま

2019年10月27日(日)、JICA研修員が石狩ワールドフェスティバルを訪れました。今回はキルギス共和国、フィリピン、ブータン、インドネシア、ネパールの中央アジア、東南アジアの5ヶ国から5名の研修員が参加しました。

「はじめまして!」日本語で自己紹介

日本語での自己紹介に挑戦

毎年参加している「石狩ワールドフェスティバル」は、今年で17回目を迎えました。今回参加した研修員は5名。全員、各国の伝統的衣装を身につけて参加してくれました。開会セレモニーでは、各国のブースに参加している外国人の皆さんが、自己紹介をします。JICA研修員は、自己紹介をすべて日本語で挑戦しました。名前、国、職業をよどみなく発表することに成功し、観客の皆さんから大きな拍手をいただきました。

まるでスター!?「サインください」

JICAブースでの様子。研修員と同行スタッフ

JICAブースでは、研修員の皆さんが参加者の皆さんをお出迎えし、国旗カードを掲げて、自分たちの国を紹介しました。参加者は、外国人の皆さんからサインをいただくミッションがあるため、開会と同時にJICAブースはサインを求める参加者の子どもたちや大人で大盛況となりました。研修員は、覚えたてのカタカナや自国の文字でサインに忙しそうでした。まるでスターのような気分になったと笑顔で話している姿が印象的でした。

サインの合間にも、研修員は着物試着体験や折り紙体験をして、日本の文化を知ったり、それぞれの伝統的な民族衣装についての質問を受けたり大忙し。他国のブースの外国人の方々との交流も楽しみ、思い出深い一日になったようです。