教師海外研修の様子
開発教育・国際理解教育に取り組まれる教師の皆様が、実際に開発途上国を訪問することにより、開発途上国が置かれている現状や国際協力の現場、開発途上国と日本との関係に対する理解を深めて頂き、帰国後は訪問によって得た成果を活用し、学校現場での授業実践等を通じて、次代を担う児童・生徒の教育に役立てて頂くことを目的として実施しています。また、本研修修了後も、教育現場で開発教育・国際理解教育に取り組む中核人材として活躍いただくこともねらいとしています。
現地での学びを授業に生かすため、海外研修の他に訪問前の事前研修・訪問後の事後研修に加え、2月の実践報告フォーラムで一般の方々に向けて授業の実践報告にご参加いただき、1年間を通じた深い学びを目指しています。詳しくは、募集要項をご覧ください。
COVID-19感染拡大防止のため、昨年度まで海外研修を中止していましたが、2023年度より従来の教師海外研修を再開いたします。研修日程や内容、申込方法等は、下記の募集要項をご覧ください(2023年5月10日締切)
海外渡航期間(予定):7月30日(日)本邦発~8月10日(木)本邦着
(注)以下リンク先の募集要項には7月30日~8月13日と記載されていますが、現時点では上記日程を予定しています(2023年4月24日現在)。今後、諸事情により変更が生じる可能性があります。
これまでの研修参加者の報告書と授業(活動)実践例を紹介します。