JICAは環境方針を策定し4つの基本方針のもと、地球環境に配慮した事業実施の取組みを行っています。
皆さまのご理解とご支援をお願いします。
『JICA環境活動』は下記から
(1)国際協力事業を通じた環境対策の推進
(2)環境啓発活動の推進 —研修員とのごみ拾い活動—
(3)環境法規制等の遵守
実施されている環境分野での研修コース例
ごみ、廃棄物の環境マネジメント基本方針としてREDUCE(ごみの減量)−REUSE(ごみの再利用)−RECYCLE(ごみの再生使用)の3つがあげられますが、海外からの研修員が利用するJICA中部では、ごみの分別ボックスに英語と日本語両方で表示をしてわかりやすくしています。
電気量の節電のために、昼休み中の消灯や就業時間終了後の部分消灯を徹底しています。
空調については冷暖房を控え、夏季は28度、冬季は20度に設定しています。
紙の使用量を削減するために、会議の資料等は両面コピーまたは裏紙を利用しています。
冷房費抑制による温暖化防止を目指して、6月から9月までクールビズを導入しています。
消灯やゴミの分別は毎日モニタリングを実施し、状況を常に把握するようにしています。
平成21年2月に竣工したJICA中部の白い建物は、太陽光発電システムを取り入れており、毎日の発電量が確認できるようになっています。
3階にある屋上庭園は屋上緑化を兼ねており、温暖化防止に役立っています。またトイレの水と四季の庭の貯水池は、雨水をろ過して使っています。 JICA中部はエコを意識した建物です。