普及実証事業 道路斜面災害対策技術及び工法に関する普及・実証・ビジネス化事業 M/M署名

2019年6月5日

2019年5月29日(水)14時、公共事業定住省道路局において、道路斜面災害対策技術及び工法に関する普及・実証・ビジネス化事業のMinutes of Meetings(M/M)に、公共事業定住省道路局テンジン局長、JICAブータン事務所渡部晃三所長、国民総幸福量委員会ソナム・ヤーペル氏が署名をしました。日本の民間企業は様々な分野で優れた製品・技術を有しており、開発途上国の社会的・経済的課題の解決に貢献する可能性を持っています。ブータンでは道路の大部分が急傾斜地を通過しているため、斜面崩落が頻発し、首都や国内の他地域からの交通が遮断される地域が発生し、人や物の移動に支障をきたしています。本事業では、新潟県のプロテックエンジニアリング(株)の商品をブータンの斜面対策工として設置し、普及、実証を試みるものとなっています。

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署名の様子1

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署名の様子2

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施工イメージ写真1

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施工イメージ写真2