JICA題別研修「スマートシティ実現に向けた手法・アプローチ」への参加

2022年9月15日

シェムリアップ州政府職員の4名が、日本(東京・横浜・千葉)で実施されたJICA主催の課題別研修「スマートシティ実現に向けた手法・アプローチ(期間:2022年9月2日~15日)」に参加しました。研修では、日本のスマートシティ事例をフィールドワークやケーススタディを通じて学び、技術の活用や政府機関として関係者の調整に係る手法への理解を深め、国・自治体が取るべきアクションについて整理することを目的としました。参加者は、タイ、ラオス、マレーシア、ルワンダ、インドネシア(順不同)からの政府関連機関の方々も含まれ、様々な国々からの参加者がネットワークを深めました。

シェムリアップ州からの参加者は、スマートシティの基礎知識や日本における推進方法、デジタル化に関する取り組み、民間企業によるスマートシティ関連機器・システムの開発、海外への展開状況、再生可能エネルギー、スマートエネルギーマネジメント、TOD:Transit Oriented Development、防災、QOL:Quality of life、エコシティなどについて学びました。彼らは、今回の研修で学んだことをシェムリアップへフィードバックする意欲を示しました。

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