2021年3月8日
毎年3月8日は国際女性デーです。国連女性機関が発表した今年のテーマは「リーダーシップを発揮する女性たち:コロナ禍の世界で平等な未来を実現する」でした。
PIREDDD Kwilu(Programme intégré REDD+/Kwilu州におけるREDD+統合プログラム)の活動の一環として、キンシャサ、東京、そして出席者が対面で参加するKwilu州をつなぎ、対面方式と遠隔方式の混合による会議を開催しました。参加者は、州環境省、Kwilu州の郡(テリトワール)のジェンダー担当者、国家REDD基金(FONAREDD)、プロジェクト専門家、JICAコンゴ民主共和国事務所です。
JICAコンゴ民主共和国事務所の柴田和直所長は、プロジェクトでは女性を重要な受益者と位置付けており、会議参加者の議論がプロジェクトの有効性、効率性、持続性の強化に貢献することを期待していると述べました。
会議の終了にあたり、柴田所長とBénédicte KIANGATA TALANJILA・Kwilu州環境大臣は女性のプロジェクト参画促進に関するコミュニケを作成し、署名することで今後の協力関係を確認しました。
Web会議の様子
プレゼンテーション資料
Bandundu会場の様子
Kikwit会場参加者の集合写真
プロジェクト女性スタッフの集合写真
TALANJILA・Kwilu州環境大臣と柴田JICAコンゴ民事務所所長