2019年9月26日
2019年9月15日~26日
2019年9月15日~26日の日程で、九州大学の浅野種正教授が、E-JUSTの大学院電子通信工学専攻および学部の電子工学科支援を実施しました。この間、同専攻・学科の教員全員と面談を実施し、2019年秋学期に実施予定の同専攻・学科の授業科目やラボでの実験についてアドバイスを行いファカルティデベロップメントにご尽力いただきました。また、今後の両大学の研究連携についても具体的なテーマについての検討、意見交換がなされました。
9月18日には、E-JUSTリサーチセミナーにおいて”Challenge for Video Imaging with Terahertz Waves”と題したご講演をいただきました。30名ほどのE-JUST教員、学生が参加して熱心に聴講するとともに、幅広い分野の視点から多くの質問が出され活発な議論がなされました。
9月24日には今回の滞在の活動成果の報告と今後に向けての協議を行いました。E-JUSTゴハリ学長、サメ副学長、アボザハッド学類長、ソブヒー教授、および、E-JUSTプロジェクトフェーズ3のJICA専門家である、鈴木副学長、後藤副学長、小澤副総括、上原調整員が参加しました。E-JUST滞在中の活動のフィードバックおよびそれに基づく今後の支援についての意見交換がなされ、ゴハリ学長からは、専攻運営にかかる貴重なアドバイスやE-JUST教員との熱心な議論等、浅野先生の支援に対する感謝が述べられました。
セミナーでのご講演
ゴハリ学長への報告と協議
電子通信工学教員とのラップアップ