2019年10月9日
2019年10月9日、エジプトのオアシスをフィールドに文理融合の研究をされている上智大学の岩崎えり奈先生が、エジプト水資源灌漑省の渡邊専門家と共に、E-JUSTに来訪されました。
岩崎先生と渡邊専門家は、ゴハリ学長、ハムザLACCセンター長、モナ環境学類長ほかE-JUST側教員と様々な連携の可能性について意見交換をした後、E-JUSTのメインキャンパス、実験実習施設を視察。その後、ハムザLACCセンター長と今後のリベラルアーツカルチャーセンターで計画している文理融合の研究について意見交換を行いました。また、モナ環境学類長は、エジプトの灌漑プロジェクトにE-JUSTとしてぜひ貢献したいとの意向を示し、渡邊専門家と様々な連携可能性について意見交換を行いました。ゴハリ学長は「E-JUSTが今後、日本からの研究者や専門家が活動する拠点となってゆきたい」、と呼びかけており、JICAプロジェクトとしても様々なきっかけづくりを支援してゆく予定です。
学長表敬の様子
E-JUST教員との記念撮影