2016年8月25日
1992年5月22日に生物多様性条約が採択されたことにちなみ、毎年5月22日は国連が定める「国際生物多様性の日」として、各国で生物多様性保全の理解を促進するための様々な取り組みがなされています。
ホンジュラスでは今年、JICAラ・ウニオン生物回廊プロジェクトが実施されているユスカラン市で環境省主催によるイベントが開催されました。
環境省副大臣、地元選出国会議員、地元市長、JICAホンジュラス事務所長等の出席のもとで実施された式典では、各来賓から生物多様性保全の重要性が呼びかけられ、地域の子供たちによるパレードでは森や野生動物を守ろうというアピールがなされました。またプロジェクトでは、活動の内容を紹介したパネル展示を行い、参加者への広報を行いました。
ステージやブースでは青年海外協力隊員による日本文化紹介も実施され、多くの地域住民の参加による大盛況のイベントとなりました。
地域住民・子供たちによる環境保全をアピールするパレード
環境省カルロス・ピネダ・ファスケジェ副大臣挨拶
JICAホンジュラス事務所 上條所長挨拶
パネル展示(プロジェクト紹介)
青年海外協力隊員による「よさこい」