2019年7月11日
本プロジェクトのモデル校で新設された「自動車産業コース」の第1期生約300名(4校合計)が、2019年7月に卒業を迎えます。
自動車産業コースの学生たちは、3年間の学生生活の中で、自動車生産に関する技術的な基礎知識の習得に加え、社会人として企業で働く際に必要な行動規範・ものづくり精神(挨拶、服装からグループ協働活動、リーダーシップ発揮など)を実習を通して体得してきました。
最終学年である3年生は、全生徒が企業でのインターンシップを経験し、教室で学んだ知識・技術を、企業の業務の中で実践しました。多くの日系企業からもインターン生を受入れていただき、学生たちは現場での“ものづくり”を直に体験することができました。インターン生受入れ企業からのインターン生に対する評価も高く、学生たちが卒業後、メキシコ自動車産業で活躍することが期待されています。
担当教員の研修
実習教育
実習教育
企業内実習成果の発表
生徒への丁寧な指導
授業後のJICA専門家との集合写真