2021年11月30日
モンゴル道路・運輸開発省主催の「道路・交通分野職員向け研修」において、本プロジェクトの遠藤桂専門家が「アスファルト舗装の損傷発生原因の推定」と題して2021年11月30日に講演を行いました。
これは、本プロジェクトのベースライン調査結果及びモンゴルの対象道路からコアを採取し、日本道路株式会社の技術研究所にて各種室内試験及び分析した結果をまとめたものです。参加者からは、丁寧な解説で非常にわかりやすかったとの意見が寄せられました。
なお、今回の講演の一部は、2022年にカナダのカルガリー市で開催される世界道路協会(PIARC:World Road Association) 第16回冬期サービスとレジリエンスに関する世界大会(World Winter Service and Road Resilience Congress)にて発表する予定です。
オンライン研修の様子
オンライン研修の様子
材料試験結果紹介の様子