2019年12月10日
2019年12月10日に大蔵省及び国家開発庁の関係部局をはじめとするJCCメンバーによる第2回合同調整委員会会合が開催されました。プロジェクトチームからは、活動進捗状況並びに今後の活動予定が報告され、国家開発庁からは、PIPを取り巻く環境の変化、憲法改正、開発政策計画法改定の動き、そして、2050年までの国の長期開発政策・ビジョンの策定状況等について情報共有が行われました。今年4月に開催された第1回JCC会合以降の主なプロジェクト活動は以下の通りです。
1.ベースライン調査
2.パイロット機関選定(道路運輸開発省)
3.PIP事業審査・事業形成に係るガイドライン・マニュアル開発
4.PIP広報強化のためのNDA公共投資データベース開発支援
5.「公共投資プログラム策定能力強化」訪日研修
今回の会合で、PIP事業審査・事業形成ガイドラインの基本的なフレームワークを確認し、引き続き、パイロット活動を通して、検証・改良していくこと、そのための体制強化が改に行われました。第3回となる次回の合同調整委員会会合は2020年5月に開催予定です。
第2回JCCが開始しました。
プロジェクトチームから発表
国家開発庁のDr.A.Munkhbold局長が発表しました。
国家開発庁のシニア専門家D.Munkhjargalが発表しています。
協議中