2016年7月22日
ワーキング・グループ1(WG-1)では、2016年6月よりパイロットプロジェクトのひとつとして、観光客向け電動バイクの交通安全を目指した啓発活動を始めました。
3,000超といわれているバガンの仏教遺跡群巡りにとって、無免許の外国人観光客でも気軽に貸し出されているレンタル電動バイクの普及は著しいです。バガン域内における観光の足として電動バイクが活用される一方、電動バイクに関連する交通事故の増加、運転マナーの悪化、現地生活環境への悪影響などが社会問題化してきています。
WG-1では引き続き、啓発案内板の作成・設置などによる啓発活動を実施し、バガンにおける観光交通安全の啓発体制確立に向けた活動を実施していく予定です。
外国人観光客向けレンタル電動バイク店
域内を行き来するレンタル電動バイク
ニューバガン観光情報案内所に設置された広報・啓発案内板
バガン・ニャンウー空港の観光情報案内所前に設置された広報・啓発案内板
電動バイクの安全運転啓発活動のためにWG-1で作成した広報・啓発案内(1)
電動バイクの安全運転啓発活動のためにWG-1で作成した広報・啓発案内(2)