2017年4月14日
本日が2018年経済センサス開始のちょうど1年前にあたります。
地方統計事務所では、2018年経済センサス試験調査 (Pilot Survey) の一環として、実地調査の前に、事業所リストを作成します。事業所リストの作成方法について、中央統計局職員が、カトマンズ統計事務所員を指導しました。
プロジェクトではComputer Assisted Personal Interview (CAPI)と呼ばれる、コンピューターを用いた面接調査手法を実施できるようタブレット端末を供与しています。このタブレット端末があると、調査した情報をその場で入力でき、また、調査区地図も印刷しないで持ち運べるようになりました。
現地の様子は総務省統計局のネパール中央統計局能力強化プロジェクトのウェブサイトもご参照下さい。
カトマンズで経済センサスPilot Survey 事業所リストの作成する様子