北部タイ・ランプーン県での戦略的ワークショップ4（参加型評価）を開催

2019年3月11日、12日の両日、ランプーン県にて戦略的ワークショップ4を開催し、1日目は9名のコミュニティ開発局（以下、CDD）郡事務所員が、2日目にはD-HOPEチャンピオン（コミュニティ起業家）や初日のCDD郡事務所員を含めた総勢約87名が参加するワークショップとなりました。当日の参加型評価ワークショップでは、体験プログラムの受入経験の共有や意見交換を活発に行う機会となりました。

ランプーン県では、グループ討議を通じた参加型ワークショップの手法を取り入れることで、他の参加者からも多くの知見を学ぶ機会となり、D-HOPEカタログにおいても、それぞれのD-HOPEチャンピオン（コミュニティ起業家）が体験プログラムのコンセプトを理解し、デザインをしていることが見て取れることができます。ある参加者は、こうした参加型のエンパワーメント評価ワークショップは、各々の力を引き出し、次のステップを明確化することができるとの声がありました。

参加型評価ワークショップの詳細につきましては、下記の参考資料をご参照ください。

• THE FIRST YEAR EVALUATION RESULT, Project for Community-Based Entrepreneurship Promotion（The D-HOPE Project）, December 2019,（229 pages）（英語）（PDF/12.1MB）